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5類後最多の前週から減少 新型コロナ、和歌山県の定点報告数719人

和歌山県庁
和歌山県庁
 和歌山県は1日、新型コロナウイルスの定点当たり患者報告数を発表した。8月21~27日の週は719人の報告があり、5類移行後最多だった前週(872人)から153人減った。定点当たりは14・67人で、前週(17・80人)に比べて3・13人減少した。

 県内49カ所の医療機関から報告を受けた患者数を基にまとめた。

 一方、全国の定点当たり患者報告数は19・07人(前週17・83人)と増加し、5類移行後最多となった。

 県内の保健所管内別の報告数は次の通り。

 和歌山市11・07▽海南46・00▽岩出13・33▽橋本16・50▽湯浅14・25▽御坊15・67▽田辺11・29▽新宮14・67▽串本4・50
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