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新会社は「じゃばらいず北山」 事業民営化で村が公募

 和歌山県北山村は、特産かんきつ「ジャバラ」を活用して直営で取り組んでいる加工・販売などの事業を移行させる新会社の名称が「じゃばらいず北山」に決まった、と発表した。

 民営化は「ジャバラ事業をさらに発展させたい」として、村が資本金3千万円を出資した株式会社を設立する計画。会社名を公募した結果、全国から692件の名称が寄せられ、山口賢二村長らがメンバーとなった選考委員会で、愛知県の女性から寄せられた名称を選んだという。

 新会社は10月29日に登記が完了しており、今後、議会の議決を得るなどした上で、来年4月から業務を始める計画という。

 代表取締役社長には、村地域事業課の池上輝幸課長補佐(48)が本年度末で役場を退職し、就任する予定。ジャバラ事業に取り組んでいる同課の他の職員も、新会社へ移行するという。

 池上課長補佐は「『じゃばらいず』には、ジャバラが飛び立っていくことや、他の地域でも栽培されてきている中で、ジャバラは北山村のものだという意味が含まれている。ブランド化を図ってしっかりと根を張り、売り上げを落とすことなく事業を続けていけるよう努力したい」と話している。

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