和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

11月半ばにツクツクボウシ 発見者もびっくり、和歌山県田辺市

ふるさと自然公園センターで見つかったツクツクボウシ(和歌山県田辺市稲成町で)
ふるさと自然公園センターで見つかったツクツクボウシ(和歌山県田辺市稲成町で)
 和歌山県田辺市稲成町のふるさと自然公園センターで、セミの仲間ツクツクボウシが見つかった。センターの観察指導員は「11月も半ばなのに」と驚いていた。

 ツクツクボウシは体長3センチほどの小型のセミ。「オーシツクツク、オーシツクツク」と7月から10月上旬ごろまで鳴く。

 観察指導員によると、見つけたのは雌で少し弱っていたという。「今年は11月上旬まで暑さが続いたので、生き残ったのでは」と話している。

公式SNS!フォローしてね!
友だち追加

アクセスランキング

趣味・娯楽

読者チャンネル

新着リリース

紀伊民報からのお知らせ