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人形に「ありがとう」 2千体を燃納供養、和歌山・田辺市の八立稲神社

炎に包まれるひな人形など(3日、和歌山県田辺市古尾で)
炎に包まれるひな人形など(3日、和歌山県田辺市古尾で)
 和歌山県田辺市古尾の八立稲(やたちね)神社で3日、人形を燃やして供養する焼納神事があった。参拝者らが見守る中、1年間に持ち込まれた2千体余りの人形が炎に包まれ、供養された。

 神社の龍田良子総代長(79)によると、昭和中頃、神社裏山に捨てられていた人形を燃やして供養したのが始まりという。今年は串本町や有田市からの持ち込みもあった。

 ひな人形や五月人形などを並べた境内で神事があり、総代らが人形の周りを塩や酒で清めた後、たいまつの火を移して人形を供養した。

 龍田総代長は「天候に恵まれ無事に執り行うことができた。総代の高齢化が進んでいるが、喜んでくれる方のためにもできる限り続けていきたい」と話した。

 神社では毎月1日と15日に供養する人形を受け付けている。問い合わせは龍田総代長(090・5128・4691)へ。

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