和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

紀南の風景を写真で

館内で展示されている風景などの写真(和歌山県みなべ町芝で)
館内で展示されている風景などの写真(和歌山県みなべ町芝で)
 和歌山県みなべ町の写真愛好者でつくる「梅の里カメラクラブ」(小山智久代表)は、同町芝の町立図書館「ゆめよみ館」で写真展を開いている。24日まで。入場は無料。

 毎年春に開いており、今回は、会員15人が主に昨年の春以降に紀南地方を中心に県内外で風景やイベントシーンを撮影した作品20点を展示している。みなべ町の梅や桜が咲く風景、梅の里トレイルランのシーン、田辺市天神崎の海岸、白浜町志原海岸の洞窟など見応えのある作品で、サイズは四つ切りからA3ノビまで。

 小山代表(76)は「コロナ禍が収まり、あちこちに出かけて撮影した写真。桜が多いが、ひな祭りやイベントの写真など、バラエティーに富んでいる。ぜひ見に来てもらいたい」と呼びかけている。

 開館時間は午前10時~午後6時半(最終日は午後4時まで)。18日は休館。

 出展会員は次の皆さん。

 池本宏一、榎本恭介、大野コマサ、久保正一、鴨本正孝、汐崎啓治、田端祐美子、寺谷敦、寺本節子、永井正三、花光均、平房躬、細川安弘、矢田巳佐子、小山智久

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