和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

Dopomoga.jpがチャリティイベントを開催。 ウクライナ支援に関するパネルディスカッション。

戦時下のウクライナで市民への支援を続けるPika中條氏と アートで支援する映画監督の泉原氏が登壇。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404189678-O1-1UH71yyR

 SAMI Japan(本社:東京都世田谷区、代表:牧野寛、https://sami-japan.com、以下SAMI)は、SAMI社内に立ち上げた、ウクライナ避難民の自立を促進するプロジェクトDopomoga.jp(読み:ドポモーガドットジェーピー、URL:https://www.dopomoga.jp)初となるチャリティイベントを2024年4月28日(日)に島根県出雲市で開催します。イベントでは、集まった募金の全額をスピーカーに寄付します。

イベント参加URL:https://dopomogasaveukraine.peatix.com/view

 本イベントでは、ウクライナ東部(ドニプロ・ヘルソンなど)で、戦争孤児や女性たちへの人道支援を続けるPika中條秀人氏と、キーウを中心に現地の映像を撮影しドキュメンタリー映画を制作した泉原航一監督を迎え、ウクライナ東部の現状、支援状況、日本での報道内容とのギャップなどに関して、それぞれが感じた現地の様子を踏まえパネルディスカッション形式で語ります。ファシリテーターは日本人、ウクライナ人、ロシア人で構成された多国籍企業であるSAMIの代表で、社員らと共にDopomoga.jpを立ち上げた牧野寛が務めます。ウクライナの市民の支援に関わる三者が島根県出雲市に集い、これからの日本や世界に求められる支援のための協力体制を模索します。

 パネルディスカッションの後には、スピーカー、参加者と自由に歓談できる交流会の時間も設けており、スピーカーに直接質問したり、参加者同士での知識、アイデアを共有したりすることが可能です。また、会場の募金箱に集まったお金は、ゲストスピーカーの二人に全額寄付します。

■イベント概要
【日程】2024年4月28日(日) 
【時間】
    12:30 受付開始
    13:00 オープニング挨拶(SAMIとDopomoga.jpの紹介、ゲストスピーカーの紹介)
    13:10    Pika中條秀人氏のプレゼンテーション 
    13:30 パネルディスカッション
        登壇者:Pika中條氏、泉原氏、ファシリテーター:牧野
        ウクライナ東部の被害と支援の状況、日々の活動を通して感じるウクライナの実情と、
        日本の報道とのギャップ、そしてこれからのウクライナ支援について話します。
    
    14:30 中締め
    14:40 交流会
    15:30 クロージング
【会場】ユース出雲(〒693-0015 島根県出雲市大津朝倉1丁目6−11)
【参加対象者】ウクライナ支援について興味のある方はどなたでも可
【参加費】無料(イベント後、募金箱を設置いたします。寄付金は全額スピーカーに寄付されます)  
【主催】Dopomoga.jp(株式会社SAMI Japan)
【申込締切】2024年4月26日(金)

■参加対象者
・島根県内の高校生・大学生
・外国人支援にかかわる・かかわりたい個人・法人
・国際情勢に関心のある学生、ビジネス関係者、経営者

■登壇者について
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404189678-O2-4LoY11NH
プロフィール
 ウクライナ国内の自治体より支援要請公式インビテーションを授与され、公式的な支援活動を認められた日本人。2022年春よりウジホロド、ブチャ、ハリキウ、ドネツク、ザポリージャ、ヘルソンと様々な地域で救援活動を展開し、現在ドニプロにて障がい者優先避難施設を運営し全土で支援を継続中。
累計100ヶ所以上の避難所を周り、子ども達が必要としている生活必需品だけでなく、玩具やモバイルバッテリーなど生活の質を上げる物資を配布。
さらに、地域の大学生と連携し、子ども達を虫歯や肥満から守るために、歯磨き運動や日本のラジオ体操を伝える活動を行っており、クリスマス期間にはウクライナ美術館を貸し切り子供達の為のホットスポットを設営し、2023年3月にはウクライナ現地で相撲大会を開催。
1981年2月10日生まれ。徳島県出身。

講師SELECT:https://www.koushi-select.com/list/2020230418-000002 
X公式アカウント https://twitter.com/ChujoPika

名前:泉原 航一(いずはら・こういち)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404189678-O3-ou917O91
プロフィール
 映画活動家。2022年の戦争開始から、「アートは心を救う唯一のモノだ!」を活動原理とし、『NGOアートは武器』を設立予定。ウクライナを中心に、戦争で傷ついている人の心にアートを届ける支援活動をスタート。2023年、Dopomoga.jp(SAMI Japan)の代表である牧野と出会い、ウクライナを訪れ、戦争下のウクライナ人の生活についてのドキュメンタリーを撮影。戦禍の旅を行う過程で様々な人々との幅広い対話を通じ、ウクライナ人に深い共感を得る。
ドキュメンタリーにはブーチャの訪問も含まれており、乱れていく自国にウクライナ人が直面する課題を包括的に描写している。1987年生まれ。大阪府岸和田市出身。

支援サイト:https://doukei.com/833167030?fbclid=IwAR2a-4ICTF_uURnqfR-thU-6mDXTfdr2OllLPTMzleRpxv1IFUKlwCrVP7Y_aem_ARt0GBFW7JPYilsDRYGY_ET6-vdxkZtjm2bYsXFKGkLxDjUha_GlUxx_yWJmb9fDv5Jc2kpnt69isqBzhx61DDvy
『NGOアートは武器』 presents 「ブーカプロジェクト」: https://www.vuuca.art
映画『戦時下のひまわり』予告編 :https://www.youtube.com/watch?v=5DBaIc3FIg8

名前:牧野 寛(まきの・ひろし)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404189678-O4-3dnC9Aku
プロフィール
2017年にSAMI(サーミ)を創業。以来日本と東欧・CIS諸国間で多数のITスタートアップを支援。
2022年、ウクライナ侵攻を受けて、同地域で活躍するエンジニアやデザイナーたちと共に島根県出雲市に拠点を移し、5月にウクライナ避難民支援プロジェクト「Dopomoga.jp」を設立。ウクライナ避難民向けに、日本の求人情報をウクライナ語で発信する活動を行う。
「SAMI」とはロシア語で「by ourselves(自ら)」の意味で、何事も自分ごととして自ら手を動かしていく、という思いが込められている。
1989年生まれ。東京都出身。

Dopomoga.jpサイト:https://www.dopomoga.jp/for-japanese-companies-jp
SAMI Japanサイト: https://sami-japan.com

<Dopomoga.jpについて>

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404189678-O5-12wz3zBY
2022年5月、SAMI Japanが立ち上げたウクライナ避難民支援プロジェクト。ウクライナ避難民向けに日本の求人情報を集約して掲載。避難民が気軽に相談できる窓口もあり、ウクライナ語・英語・ロシア語・日本語に対応。2024年からは日本語レッスンプロジェクト名の「ドポモーガ」とは、ウクライナ語で「支援」という意味の言葉です。ひとりでも多くのウクライナの人々の自立につながるよう支援しています。https://www.dopomoga.jp
企業様・自治体様からの求人情報のご提供はこちら:mail@dopomoga.jp

<SAMI Japanについて>

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404189678-O6-AidQHR5z
創業以来「東欧・CISのテクノロジー産業に新しい事業機会を創出する」をミッションとして掲げ、両地域間で多数のIT関連事業を成功に導いてきました。この度の世界情勢の変化を受け、ウクライナ避難民を支援することを目的に、ウクライナ・旧ソ連地域で活躍していたエンジニアやデザイナーたちと共に島根県出雲市に拠点を移し、自社のWEBサービス開発、ソフトウェアの受託開発、新規事業開発に関わるコンサルティング事業を軸として推進。2023年5月には出雲市との官民合弁企業People Cloudを設立し、東欧の高度ITエンジニアが日本企業に入社してからの開発環境の整備や言語面のサポートも行います。
https://sami-japan.com



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202404189678
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