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株式会社COMPASS 教育ダッシュボード・EBPMなど「学習者を中心としたデータ利活用のこれから」を考えるイベントをオンラインで開催 ~渋谷区・奈良市・日田市・NTTコミュニケーションズが登壇~

株式会社COMPASS
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を開発・提供する株式会社COMPASS(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐藤潤、以下 COMPASS)は、教育ダッシュボードや学習データを活用したEBPMなど、NEXT GIGAにおける「学習者を中心としたデータ利活用のこれから」をテーマとしたオンラインイベントを2024年6月9日に開催いたします。



NEXT GIGAに向けた動きがスタートする中、「教育データ利活用」は、「教育DX」推進におけるますます重要なテーマとなっています。校務系・学習系の様々な教育データを集約・可視化する「ダッシュボード」は、その中心を担う取り組みの一つです。多様なデータをどのようにつなぎ、どのように活用すべきか、子どもたちを中心としたデータ利活用のかたちはどうあるべきなのか、全国の学校教育現場の皆さまと共に考えるオンラインイベント「学習者を中心としたデータ利活用のこれから ~教育データの連携・集約・可視化で実現する個別最適な学びの環境づくり~」を開催いたします。

本イベントでは、教育ダッシュボードを中心とするデータ利活用の現状と今後の展望について、ダッシュボード運用に先進的に取り組む東京都渋谷区教育委員会、奈良県奈良市教育委員会、NTTコミュニケーションズ株式会社をゲストに迎え、パネルディスカッション形式で意見を交わしてまいります。また学習データを活用した実践報告として、大分県日田市におけるキュビナの活用と学力への影響についての効果検証結果の発表、同市教育委員会と学校の先生によるトークセッションも予定しております。さらに、校務系サービス、デジタル教科書などの学習系サービス、ダッシュボードなど、さまざまなサービスとのデータ連携により、学習者を中心としたデータ利活用を推進してきたキュビナの取り組みもご紹介いたします。ぜひふるってお申し込みください。

オンラインイベント開催概要


学習者を中心としたデータ利活用のこれから
~教育データの連携・集約・可視化で実現する個別最適な学びの環境づくり~
◆日 時: 6月9日(日)14:00~17:00
◆対象者: 全国の自治体担当者様・学校関係者様
◆参加費: 無料
◆会 場: Zoomオンライン配信(要事前申し込み)
◆プログラム:
・自治体・事業者パネルディスカッション
― ダッシュボードによる教育データの集約・可視化の先に描くもの
・学習データ活用によるEBPM実践事例
― 大分県日田市におけるキュビナ導入・活用効果発表会
・プロダクト・アップデート
― キュビナが取り組む学習者中心のデータ利活用
 ※当日のタイムスケジュール等は後日発表いたします。
◆申し込み方法: 
 下記の参加フォームよりお申し込みください。
 URL: https://edu.qubena.com/l/968643/2024-05-06/pz2ln3               
◆主催: 株式会社COMPASS

<各プログラムについて>
■自治体・事業者パネルディスカッション
ダッシュボードによる教育データの集約・可視化の先に描くもの
ダッシュボード運用に先進的に取り組む自治体、ダッシュボード構築・運営にかかわる事業者よりゲストを迎え、パネルディスカッションを実施します。それぞれの取り組みをふまえ、学習者を中心としたデータ利活用は今後どうなっていくのか、各ステークホルダーがどう連携していくべきなのか、自由に意見を交わしてまいります。
【登壇者】
渋谷区教育委員会事務局 

教育政策課 教育ICT政策係長 
竹澤 悠人 氏



教育指導課 指導主事 
清水 雄一 氏



奈良市教育委員会事務局
教育DX推進課 教育ICT推進係長 

米田 力 氏


NTTコミュニケーションズ株式会社
スマートエデュケーション推進室 担当部長
稲田 友 氏



■学習データ活用によるEBPM実践事例
大分県日田市におけるキュビナ導入・活用効果発表会
一人一台端末活用の成果を可視化し、次につなげる学校教育現場の実践事例をご紹介。
COMPASSと慶應義塾大学SFC研究室の共同研究である「ICTを活用した学びにおける児童生徒および教員への影響に関する研究」の一つ、大分県日田市におけるキュビナ活用と学力への影響についての効果検証の成果やその背景などを発表いただきます。
【登壇者】
日田市教育委員会
学校教育課指導係 指導主事

福永 秀幸 氏


日田市立大山小学校 
教諭

黒木 聖子 氏


■プロダクト・アップデート
キュビナが取り組む学習者中心のデータ利活用
2022年のMEXCBT連携を皮切りに、COMPASSでは、キュビナと校務支援サービスとの名簿連携、教科書との連携、ダッシュボード連携など、学習者を中心とした横断的データ利活用の取り組みを進めています。これまでの実践と最新TOPICSをご紹介します。
【登壇者】
株式会社COMPASS 
プロダクト開発メンバー


◆COMPASSについて URL:https://qubena.com/
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年11月以降続々とリリースするなど、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指しています。

現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計回答数は25億件超、アダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。
2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。

COMPASSはこれからもキュビナの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「個別最適な学び」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。
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