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映画祭で上映拒否された世界的映画監督ケンツェ・ノルブ(Khyentse Norbu)氏の最新作「Pig at the Crossing(交差点の豚)」、5月11日にバーチャル・ワールド・プレミア公開

ブータン・ティンプー発 - 2024年5月9日 - 「The Cup」、「Travellers and Magicians」等の独創的な作品で高く評価される著名な映画監督、Khyentse Norbu氏がブータンの若手映画製作者たちと協力して製作した最新の傑作「Pig at the Crossing」( https://www.pigcrossing.film
)を公開します。従来の映画製作の常識に大胆な決別を告げたこのプロジェクトでは新進気鋭の才能にスポットを当て、その多くが今回初めて映画の世界に踏み出すことになりました。

https://www.youtube.com/watch?v=eIAu93K7ZdM

https://www.youtube.com/watch?v=eIAu93K7ZdM

30の主要映画祭で上映拒否されながらも、「Pig at the Crossing」は革新的なバーチャル・プレミア上映を通じて世界中のオーディエンスにストーリーを共有できるよう、辛抱強く努力を重ねています。この映画は従来からの映画配信チャネルを避け、配給会社を介さずに配信することによって、観客に製作者とのダイレクトなつながりを提供しようとしています。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2766/87950/450_578_20240509164309663c7e8d08fd5.jpg


2024年5月11日に、さまざまなタイムゾーンにまたがって、5度のバーチャル・ワールド・プレミア上映会が開催されます。観客はそれぞれのスケジュールに応じて、都合の良い時間を選ぶことができます。バーチャル・プレミア上映のチケットや詳細については、https://www.pigcrossing.film/worldpremiereをご覧ください


ゲートキーパーが芸術についての議論を決定することがも少なくない世の中にあって、従来的な手法を回避するという決断が、本物にこだわり観客と直接関わり合いたいという映画製作者たちの取り組みを後押ししています。観客を直接、「Pig at the Crossing」の世界へ招き入れることで、製作者たちは地理的な境界を越えてイマーシブなジャーニーを育もうとしているのです。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2766/87950/450_578_20240509164409663c7ec9c0f1c.jpg


「Pig at the Crossing」(邦題:交差点の豚)(2024年)について
上映時間:119 分
言語:ゾンカ語及び英語
脚本・監督:ケンツェ・ノルブ(Khyentse Norbu)
製作:Norling スタジオ(ブータン・ティンプー)

ログライン:突然の事故で命を落とした青年が、死と新生の狭間の見知らぬ空間で格闘する姿を描く。

あらすじ:DOLOMは29歳の情熱的なYouTubeクリエイター。ブータンで教師の職に就いたばかりの彼が、32歳の人妻DEKIと一夜限りの関係を持つ。彼女の妊娠が判明した時、Dolomは不倫を隠蔽し、自分の評判を守ろうと画策する。Dekiに会いに行く途中でDolomはバイク事故に巻き込まれ、目覚めるとそこには奇妙な混とんとした世界が広がっていた。

彼はゆっくりと、自分が実際はもう死んでいることに気が付き始める。不思議なガイドの助けを借りて、Dolomは生と死の間を行き来して、語られる自分の過去と自分の行動の結果に向き合う。自分の周りで時間が崩壊していく中、Dolomは自分の過ちを正して過去の自分への執着を手放すか、時空を超えた夢のような生と死の狭間の空間にとらわれ、さまようのかを選ばなければならなくなる。

詳細については、https://www.pigcrossing.filmをご覧ください



本件に関するお問合わせ先
Mr Druksel Dorji
drukseldorji@norling.bt
+975-17123124


プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/87950
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