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レタス収穫、作柄まずまず 田辺・西牟婁で最盛期

特定の業者向けにレタスを収穫する農家ら(和歌山県すさみ町周参見で)
特定の業者向けにレタスを収穫する農家ら(和歌山県すさみ町周参見で)
 サラダで人気があるレタスの収穫が、和歌山県の田辺・西牟婁で最盛期を迎えている=写真。台風の被害はあったが、順調に育っており、作柄は例年並み。3月上旬まで収穫は続く。

 JA紀南指導部によると、管内では白浜町富田地域や日置川地域、すさみ町を中心に農家約50戸が、水稲の裏作や転作などで栽培している。栽培面積は計約11ヘクタール。

 今季は昨年9月上旬から11月上旬にかけて苗が植え付けられ、11月上旬から収穫が徐々に始まった。前半は、「カット野菜」用として特定の業者向けに定額で出荷するのがほとんどだが、今年に入って市場向けも増えてきた。

 JA紀南によると、9月に植えた苗は台風被害を受けた園地が多かったが、10月以降に植えた苗は順調に育っている。ただ、暖冬の影響で育ちが早まり、計画的に出荷するのが難しいという。

 JA紀南すさみ地区レタス部会長の堀本雅弘さん(77)=すさみ町周参見=は、12月上旬から収穫を始めた。育ち具合を見て収穫しており、地元の女性たちに手伝ってもらっている。堀本さんは「台風被害は対策をしたこともあってほとんどなく、順調に育ってきた。おいしく仕上がっている」と話す。下旬からは市場出荷向けに収穫するという。

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