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看板や更衣室設ける みなべ町がクライミング施設改修

入り口に付けた施設名の看板(みなべ町清川で)
入り口に付けた施設名の看板(みなべ町清川で)
新たに設けた更衣室
新たに設けた更衣室
 みなべ町は、同町清川の「梅の里スポーツクライミング施設」に新たに更衣室や会議室を設けたり、玄関に施設名の看板を設置したりした。

 旧清川中学校の体育館に、2015年の紀の国わかやま国体で使ったボルダリング壁を設置し、スポーツクライミング施設にしている。一般開放したり、大会を開いたりしている。

 今回約1600万円をかけ、以前は倉庫だったスペースを改修し、男女別の更衣室と会議室を設けた。更衣室には洗面化粧台や棚も備えた。大会の模様などをインターネット配信するウェブカメラも整備した。老朽化による雨漏り箇所を補修した。

 同施設は、新型コロナウイルス感染予防対策のため、5月6日までの使用中止を町が決めている。それ以降は状況を見て決める。

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