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近隣採集の化石展示 串本町潮岬のジオパークセンター

近隣で見つかった化石が展示されている南紀熊野ジオパークセンター(7日、和歌山県串本町潮岬で)
近隣で見つかった化石が展示されている南紀熊野ジオパークセンター(7日、和歌山県串本町潮岬で)
 和歌山県串本町潮岬の南紀熊野ジオパークセンターで7日から、町内など近隣で見つかった化石の展示が始まった。

 紀伊半島南部では、プレートが出合って生まれた三つの大地を見ることができるが、その中の一つ「前弧海盆堆積体(熊野層群)」では、浅い海で生活していた生物の化石が多く見つかっている。今回展示されている化石は、串本町在住の化石収集家、左向幸雄さんが採集した巻き貝、一枚貝、ヒトデなど9種類で同センターに寄贈した。

 展示されているプランクトンの一種、有孔虫の化石は約1600万年に生息していたもので、この化石から、熊野層群の年代が初めて分かったという。

 また、センター内には、タッチパネルと特殊なはけを使い、ゲーム感覚で化石の発掘体験ができる展示もある。時間は午前9時~午後5時。入館は無料。

 問い合わせは同センター(0735・67・7100)へ。

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