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和楽器の演奏を体験 中山路小で交流学習会

三味線を習う高学年の児童(29日、和歌山県田辺市龍神村柳瀬で)
三味線を習う高学年の児童(29日、和歌山県田辺市龍神村柳瀬で)
 和歌山県田辺市龍神村柳瀬の中山路小学校は29日、地元住民を招いた「交流学習会」を開いた。児童は住民に教わりながら昔の遊びやグラウンドゴルフを一緒にしたり、和楽器の演奏を体験したりした。

 11月の学校開放月間の関連行事。以前から「せんだんもちつき交流会」と名付けて続いており今年で34回目。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、餅つきをやめて住民の参加を少なくした。

 1、2年生11人は「昔のあそび」を体験した。地元の高齢者らからこま、かるた、お手玉などを教わり、保護者も加わって楽しんだ。的場ヒロ子さん(81)は「一緒に遊んで若返った気持ち。来年も来たい」と話した。

 3、4年生11人はグラウンドゴルフをした。地元住民4人と保護者も加わり、5グループに分かれて8ホールを回って打数の少なさを競った。指導に当たった深瀬トキ子さん(78)は「児童とプレーするのを楽しみにしていた。みんな上手だった」と語った。

 5、6年生13人は三味線の演奏を体験した。指導は、龍神村の三味線教室「深瀬龍好会」会主の深瀬好子さん(73)と会員2人。

 6年生は昨年も習った「朧(おぼろ)月夜」をおさらいしながら弾いた。初体験の5年生は、ばちの持ち方から教えてもらい苦心しながら「さくら」を奏でた。

 深瀬さんと会員による、ご当地音頭「龍神りゅうりゅう音頭」の演奏を聴いたり、三味線の伴奏で校歌を歌ったりもした。深瀬さんは「6年生の演奏は素晴らしい。5年生は興味を持ってしっかり演奏していた」と話した。

 5年生の龍田明君は「難しかったが、何とか演奏できて楽しかった。三味線の音はきれい。もっと弾けるようになりたい」と話した。

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