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つぶらな瞳が愛らしい 白浜でアザラシの赤ちゃん誕生

20日に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん(アドベンチャーワールド提供)
20日に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん(アドベンチャーワールド提供)
 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で20日、ゴマフアザラシの雌の赤ちゃんが誕生した。12歳の母親が母乳を与えており、状態は安定しているという。

 施設が22日、発表した。施設で同種の誕生は2年ぶり。

 今回の赤ちゃんは、体重6・7キロ、全長60センチで生まれた。今は母親とバックヤードで過ごしており、公開時期は未定。

 赤ちゃんは白い毛で体が覆われている。生後2~4週間ほどで親と同じような体毛に生え変わるという。

 施設で暮らす同種は、赤ちゃんを含めると5匹になる。

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