和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

コロナワクチン接種率全国一 和歌山県、高齢者の1回目17・5%

 和歌山県の仁坂吉伸知事は25日の定例記者会見で、新型コロナウイルスワクチンを1回接種した高齢者の割合は23日時点で17・47%(全国平均6・10%)となり、全国で最も高かったと発表した。

 県内高齢者の5万3976人が1回目の接種をした。接種率の2位は山口県の14・28%、3位は高知県の12・04%。8県で10%を超えた。最も低いのは愛媛県の3・15%。東京都は6・60%、大阪府は4・58%。

 仁坂知事は、全国で最も高かったことについて「国から配分されたのを片っ端から打っている。それができるよう、それぞれの市町村に一番ふさわしい接種方法を、県と議論して決めて、根回しをしたり準備したりしてきた結果だ」と説明した。

 さらに国に対し「態勢を整えてどんどん接種している都道府県には、接種対象を高齢者から早く次に移れるよう、ワクチンを供給してほしい。他の都道府県が高齢者接種を終えるのを待つということになればナンセンスだ」といい、知事が26日に河野太郎行政改革担当相に要望することを明らかにした。

■要請の延長は検討 不要不急の外出自粛

 一方、5月末に期限を迎える大阪府などの緊急事態宣言について、政府が延長を検討していることを受け、仁坂知事は、和歌山市の飲食店に要請している営業時間の短縮や、県民への不要不急の外出自粛についても、延長するかどうかを考えたいと述べた。

 まだ実施に至っていない県の観光振興事業「リフレッシュプラン」については「県内の感染状況が楽観できるようになってくれば考えたい。まだ油断はできない」といい、しばらくは開始に踏み切らない考えを示した。

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