和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

盆の特急利用は9%減、2万9千人 JR紀勢線

 JR西日本和歌山支社は、盆期間(6~17日)の紀勢線特急列車(和歌山駅―箕島駅間)の利用状況を発表した。利用客は前年比91%の2万8960人、前々年比では36%だった。

 前年に比べて利用が減った理由について同支社は、期間中に襲来した台風や、新型コロナウイルス感染拡大の影響ではないかとみている。

 利用のピークは新宮方面行きが12日で1806人、新大阪方面行きが15日で1800人だった。利用が最も多かった便は、新宮方面行きが8日の「くろしお1号(新大阪駅午前7時33分発新宮行き)」の350人で、乗車率97%。新大阪方面行きが15日の「くろしお26号(新宮駅午後1時29分発新大阪行き)」で357人、乗車率66%だった。

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