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Tシャツやステッカー、サイダーも ロケット関連の商品続々

観光協会が商品開発し販売しているロケットサイダーやステッカー、Tシャツ(和歌山県串本町串本で)
観光協会が商品開発し販売しているロケットサイダーやステッカー、Tシャツ(和歌山県串本町串本で)
 和歌山県串本町の南紀串本観光協会が、同町田原で建設が進む日本初の民間小型ロケット発射場から打ち上げられるロケットにちなんだ商品を続々と開発している。これまでに町が制作したオリジナルのロゴマークや大漁旗のデザインを活用してTシャツやステッカーを作っており、16日からはサイダーの販売もスタート。担当者は「初号機の発射に向け、機運を盛り上げたい」と話している。

 「ロケットサイダー」は各地に「ご当地サイダー」があることに注目し、観光協会が観光土産品の製造販売会社「オカザキ紀芳庵」(橋本市)と共同開発。清涼飲料水を製造販売している「中京サインボトリング協業組合」(愛知県北名古屋市)に製造を委託した。

 ロケットや太平洋から昇る太陽、橋杭岩、樫野埼灯台などを描いている大漁旗のデザインを瓶のラベルにあしらい、同町の特産であるポンカンをイメージした風味に仕上げた。子どもでも飲みやすいように微炭酸にしたという。330ミリリットル入りで、価格は275円(税込み)。

 また、7月から販売しているTシャツも大漁旗のデザインを背中の部分に縦約17センチ、横約25センチと大きくプリント。サイズはS~3Lの5種類で、白と青があり、速乾性のドライメッシュの生地を使っている。価格は3300円(税込み)。

 ステッカーにしたロゴマークは「串本ブルー」を基調とした単色で、神秘的な串本の自然を表現したもの。大きさは約7・5センチ。水や紫外線に強く、店頭や車などに貼ってもらうことを想定しているという。価格は250円(税込み)。

 これらの商品はJR串本駅にある観光協会の事務局と、古座駅にある観光協会古座で販売しているほか、ロケットサイダーについては各地の道の駅などでも販売しており、今後さらに販路を広げたいという。

 観光協会の宇井晋介事務局長(65)は「観光協会としてロケット関連商品でもうけようというより、地域の盛り上がりにつなげたいという思い。少しでも多くの方に『串本=(イコール)ロケット』というイメージを持ってもらえたらうれしい」と話している。

 問い合わせは南紀串本観光協会(0735・62・3171)へ。

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