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旅立ち前に贈り物 白浜のホッキョクグマ「ライト」

プレゼントの氷に近づくホッキョクグマ(6日、和歌山県白浜町で)
プレゼントの氷に近づくホッキョクグマ(6日、和歌山県白浜町で)
 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は6日、繁殖を目指して8日に鹿児島市の平川動物公園へ旅立つ雄のホッキョクグマ「ライト」(9歳)に、これまで来園者を楽しませてくれた感謝を込めて大好物のリンゴ、馬肉、ホッケが入った氷を贈った。

 日本動物園水族館協会生物多様性委員会のホッキョクグマ管理計画に基づく移動。種の保存と遺伝的多様性の維持を目的に将来の繁殖を目指す。

 平川動物公園では、ライトが来園すると2020年10月以来のホッキョクグマの飼育になるという。雌は今後来園する見込み。

 ライトは、13年11月21日にアドベンチャーワールドで誕生した。今回の鹿児島市への移動で、施設でのホッキョクグマの飼育は休止になる。

 この日、水に浮かんだプレゼントを見つけたライトは、水中に飛び込んで、くわえて陸に上がり、夢中になって食べていた。

 飼育スタッフの鳥原峰幸さんによると、ライトは1日に馬肉や魚を約10キロ食べる。体重は305キロ。活発で優しい性格だという。「鹿児島でも多くの方にかわいがられ、お嫁さんを見つけて子孫を残してくれれば」と話していた。

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