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つくば市の科博で南方熊楠の標本見学 11月開催

 和歌山県田辺市の南方熊楠顕彰会は11月17日午後1時~4時、熊楠ゆかりの地を訪ねる探訪イベント「南方を訪ねてinつくば~南方熊楠が集めた標本」を開く。茨城県つくば市にある国立科学博物館・植物研究部棟を訪れ、講演を聞いた後、標本庫で南方コレクションを見学し、座談会・質疑応答に参加する。中学生以上の参加者40人を募集している。参加費は千円。顕彰会事務局(0739・26・9909)で申し込みを受け付け、定員になり次第締め切る。

 熊楠とその門弟たちによって作られた植物標本は約3万点にも及ぶとされており、その大部分が植物研究部に保管されている。今回のイベントでは、国立科学博物館の萩原博光名誉研究員らによる基調講演があるほか、植物研究部の標本庫に入室し、グループに分かれて南方コレクションを見学する。

 今年は、熊楠が昭和天皇にご進講をしてから90年に当たることから、普段は昭和記念館に保管されている進献標本を特別に標本庫で展示する。

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