和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

11日から子どもの防災講座

 NPO南紀こどもステーション(和歌山県田辺市新万)は、2023年度「きっずBOSAIくらぶ」を始める。小学生と保護者を対象にした子どもの防災プロジェクトで、初回は11日午後1時半~3時半に、田辺市高雄1丁目の市民総合センターで開く。

 毎回テーマを変えながら、来年2月まで計5回開く。参加は1回のみでもかまわない。

 初回は「車でお泊まりができるように工夫しよう!&トイレのこと」と題して開く。災害が起こった時に車で寝泊まりすることを想定し、段ボールなどを使って車内で快適に寝られるような工夫を体験する。車中泊時の注意点や準備物についても話し合う。非常用トイレの使い方の確認もする。参加者には非常用トイレと非常食をプレゼントする。

 対象は小学生とその保護者(高学年は子どものみでも可、弟妹の場合は幼児も参加できる)。定員は10人(保護者は含まない)で、先着順。参加費は1回千円(子ども2人目以降は半額)。申し込みはメールで、nanstn13@vm.aikis.or.jpへ。

 問い合わせは、担当の鹿毛智子さん(090・7880・3049)まで。

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