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絶滅危惧の希少鳥、田辺に姿 「チゴモズ」野鳥撮影家が5分間の出合い、和歌山

電線に止まったチゴモズ(和歌山県田辺市高雄3丁目で)=泉秀一さん撮影
電線に止まったチゴモズ(和歌山県田辺市高雄3丁目で)=泉秀一さん撮影
 和歌山県の田辺市内で、環境省のレッドリストで、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い「絶滅危惧ⅠA類」に分類されているモズ科の鳥、チゴモズが撮影された。

 チゴモズは全長17~18センチほど。モズよりくちばしが太く、頭上が青灰色。中国南部や東南アジアで越冬し、日本には夏鳥として渡来する。

 撮影したのは田辺市高雄3丁目の泉秀一さん(68)。泉さんは野鳥撮影が趣味で、今月16日午前6時半ごろ、自宅外の電線に止まっているのを見つけて撮影。日本野鳥の会会員が確認した。

 野鳥の会会員は「県内ではこれまでかつらぎ町で確認例があるくらいで、国内でもほとんど見られない鳥なので希少」と言い、泉さんは「モズにしては色が違うなと思い撮影した。5分もたたないうちに飛んでいった。貴重な出合いだった」と話した。

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