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夜の海辺で上映/20日、扇ケ浜 田辺舞台の作品

20日に開かれるカッパークでの野外上映のイメージ(田辺・弁慶映画祭実行委員会提供)
20日に開かれるカッパークでの野外上映のイメージ(田辺・弁慶映画祭実行委員会提供)
 和歌山県田辺市扇ケ浜のカッパークで20日午後7時から、野外上映イベント「シーサイドシネマ in 扇ケ浜」がある。田辺・弁慶映画祭実行委員会主催。無料。

 11月開催の「第17回田辺・弁慶映画祭」を地元の人たちにももっと知ってもらうとともに、野外鑑賞の楽しさを味わってほしいと企画した。

 上映する作品は、第8回映画祭でグランプリを受賞した柴田啓佑監督の「あいが、そいで、こい」。海辺の町で暮らす男子高校生と、イルカの調教師を夢見る女子留学生が出会う青春ストーリーで、田辺市を舞台に撮影された。110分。上映後、柴田監督らが登壇する。

 当日はレジャーシートを持参すること。雨天の場合は、市立武道館1階ピロティで上映する。

 実行委事務局は「田辺で撮影された映画を、その舞台で見ることができる機会。室内とは違った雰囲気も楽しめるので、ぜひたくさんの人に見に来てほしい」と呼びかけている。

 問い合わせは、市観光振興課内の実行委事務局(0739・26・9929)へ。
SNSキャンペーン


 田辺・弁慶映画祭実行委員会は20日まで、X(旧ツイッター)を活用した「フォロー&リツイートキャンペーン」を実施している。

 弁慶映画祭と関係企業のアカウントをフォローし、特定の投稿をリツイート(転載)するとキャンペーンに応募できる。応募した人の中から抽選で計30人に、地元特産品をプレゼントする。

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