和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

ジオの講演、飲食、物産、体験!

 南紀熊野ジオパーク推進協議会と環境省近畿地方環境事務所は、24日と3月3日に和歌山県串本町で「第11回南紀熊野ジオパークフェスタ」を開く。2日に分けて講演会や物産展などを企画している。

 ジオパークや国立公園の魅力に触れ、地域の未来を考えてもらう。県や紀南9市町村、奈良県十津川村が共催。

 24日は串本町潮岬の南紀熊野ジオパークセンターで、和歌山大学客員教授の後誠介さんが「今改めて、南紀熊野ジオパークの魅力は!」と題して講演する。定員は80人で、申し込みは19日まで。

 3月3日は潮岬の潮岬青少年の家で物産展の開催や飲食ブースの設置などがある。海岸の漂着物を収集、観察する「ビーチコーミング」をしたり、ウニランプを作ったり、青少年の家の森を歩いたりするツアーもある。

 関連イベントとして、串本町や古座川町のジオサイトを巡るスタンプラリーを4月30日まで実施する。5カ所以上のスタンプで景品の応募ができる。また、新宮市佐野の「Cafe そら」では今月20~24日、地元野菜の天ぷらや熊野牛のカレー、マグロなどが楽しめるバイキングがある。23日にはマグロの解体イベントも予定している。

 詳細は南紀熊野ジオパークのホームページで紹介している。

 講演会の申し込みやイベントの問い合わせは、南紀熊野ジオパーク推進協議会事務局の南紀熊野ジオパークセンター(0735・67・7100)へ。

公式SNS!フォローしてね!
友だち追加

アクセスランキング

趣味・娯楽

読者チャンネル

新着リリース

紀伊民報からのお知らせ