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選手同士が小学生時代に交流 選抜で対戦の田辺(和歌山)-星稜(石川)

野球で交流を深めた和歌山県上富田町と石川県津幡町の小学生(2019年8月、石川県津幡町で)=上富田町提供
野球で交流を深めた和歌山県上富田町と石川県津幡町の小学生(2019年8月、石川県津幡町で)=上富田町提供
 18日に開幕する第96回選抜高校野球大会(甲子園球場)の初日に対戦する田辺(和歌山県)と星稜(石川県)は、一部の選手同士が小学生の時に交流していた。上富田町と石川県津幡町が災害時の応援協定を結んでいる関係で、2018年と19年に両町の少年野球チームが互いの町を訪れ、交流試合を通じて「全国で会おう」と誓い合ったという。


 18年は上富田町の「岩田シャークス」、19年は上富田町選抜チームが津幡町を訪れ、地元チーム「中条ブルーインパルス」「津幡どんぐり」と試合をした。津幡町のチームの選手も上富田町を訪れ、町内のチームと試合をしたり、一緒に宿泊したりして交流を深めた。

 18年は田辺の山本結翔主将(2年)、山根勇人選手(2年)、松本結雅選手(2年)が星稜の中谷羽玖選手(2年)らと、19年は田辺の前田海翔選手(1年)が星稜の服部航選手(1年)らと交流した。

 山本主将は「交流で出会った選手と甲子園でもう一度戦えるのは縁を感じる。もし機会があればこの話をして仲良くなりたい」、前田選手は「小学生の時は試合で圧倒されて負けたので、今度は自分たちが圧倒して勝ちたい」と話している。

 上富田町と津幡町は12年に災害時の相互応援協定を結んだ。能登半島地震では上富田町が職員3人を津幡町に派遣し、物資の搬入や上水道の復旧工事などの支援活動をした。

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