和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

3県連携スタンプラリー

和歌山、奈良、三重の3県連携で実施するスタンプラリーを知らせるポスター
和歌山、奈良、三重の3県連携で実施するスタンプラリーを知らせるポスター
 熊野古道の世界遺産登録20周年を記念し、紀伊半島の観光振興を目的に和歌山、奈良、三重の3県が連携した「道の駅スタンプラリー」が始まった。12月末まで。

 和歌山県内36カ所、奈良県内16カ所、三重県内18カ所の合わせて70カ所の道の駅に「スタンプブック」計1万冊を置き、無料配布。全ての道の駅でスタンプを押印し、スタンプブックを記載の宛先に郵送した人には全駅達成者として認定証と、記念ステッカーを贈る。さらに抽選で各県からハンドタオルやトートバッグなどの記念品を約200人に贈る。

 スタンプブックは表紙のキャラクター「熊の子『ドウ』君」が目印。世界遺産20周年にちなみ「20」の形をした眼鏡をかけた子熊がスタンプを持っている。スタンプラリーのために三重県職員が考案したという。「全駅制覇」の記念ステッカーにもデザインされている。

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