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白いネズミが打ち出の小づち えとの置物作り大詰め

制作が大詰めを迎えている来年のえと「子」の置物(和歌山県田辺市鮎川で)
制作が大詰めを迎えている来年のえと「子」の置物(和歌山県田辺市鮎川で)
 新年に向け、和歌山県田辺市鮎川にある「くまの愛賀合窯」では、窯元の松田光広さん(57)による来年のえと「子(ね)」の置物作りが大詰めを迎えている。

 松田さんによると、陶磁器の置物は、打ち出の小づちを持った白いネズミで、大きさは高さ約8センチ、幅約6センチ、奥行き約7・5センチ。この地域が梅の産地であることから、体の横には紅梅の花を描いた。制作は8月から始め、今月14日までに計約150個を仕上げる予定。

 松田さんは「かわいらしい表情を出すのに苦労した。ネズミは繁栄の象徴ともいわれており、災害が少なく、地域が豊かに栄えるようにとの願いを込めながら作っている」と話している。

 価格は1個2500円(税込み)。問い合わせは愛賀合窯(0739・48・1024)へ。

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