和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

盆休みの救急医療 適正な利用呼び掛け

 和歌山県は、盆休み中の救急医療について、救急性が高い場合以外は救急車の利用を避け、医療機関の案内や救急相談の電話を使うなど、適正に利用することを呼び掛けている。

 「救急車を呼ぶほどでもないが、医療機関に行きたい」場合は、最寄りの利用可能な医療機関などの情報を24時間態勢で提供する「県救急医療情報センター」(073・426・1199)へ。インターネット「わかやま医療情報ネット」からも、受診可能な医療機関を検索できる。

 子どもが夜間または休日に急病になり、病院で受診するべきか迷った場合は「子ども救急相談ダイヤル」へ。携帯電話とプッシュ回線は♯8000、ダイヤル回線やIP電話は073・431・8000へ。平日は午後7時~翌朝9時、土日曜と祝日は午前9時から24時間利用できる。

 新型コロナウイルスに関する健康相談は県健康推進課(073・441・2170)へ。

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