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入選8作品決まる 田辺・弁慶映画祭のコンペ部門

「愛のくだらない」
「愛のくだらない」
「いる」
「いる」
「親鳥よ、静かに泣け」
「親鳥よ、静かに泣け」
「偽神」
「偽神」
「焦げ。」
「焦げ。」
「東京の古着屋」
「東京の古着屋」
「マイライフ、ママライフ」
「マイライフ、ママライフ」
「LOVE WATER FIRE」
「LOVE WATER FIRE」
 11月13~15日にある「第14回田辺・弁慶映画祭」(実行委員会主催)のコンペティション部門の入選作品が決まった。123作品の応募の中から、8作品を選んだ。入選作品は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで無料配信し、最終日にグランプリを発表する。

 弁慶映画祭は、映画業界で新人監督の登竜門として知られている。例年は紀南文化会館(和歌山県田辺市新屋敷町)が会場だが、今年は新型コロナの影響に伴いオンラインで開催。配信方法などの詳細は、準備が整い次第公表する。

 応募監督の平均年齢は34・2歳、入選監督の平均年齢は31・9歳。

 入選作品は次の通り。(写真はいずれも田辺・弁慶映画祭実行委員会提供)

 「愛のくだらない」(野本梢監督)▽「いる」(礒部泰宏監督)▽「親鳥よ、静かに泣け」(三浦克巳監督)▽「偽神」(小川深彩監督)▽「焦げ。」(比嘉一志監督)▽「東京の古着屋」(神山大世監督)▽「マイライフ、ママライフ」(亀山睦実監督)▽「LOVE WATER FIRE」(碧嵐澄士監督)

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