和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年12月07日(火)

全小学校のトイレを洋式化 印南町が改修完了

町の事業で洋式に改修した清流小学校のトイレ(和歌山県印南町羽六で)
町の事業で洋式に改修した清流小学校のトイレ(和歌山県印南町羽六で)
 和歌山県印南町はこのほど、町内の全4小学校のトイレをすべて洋式に改修する工事を完了した。

 家庭などでも洋式トイレが一般的になっている中、児童が快適に学校生活を送ることができるようにした。

 改修したのは計84基で、予算は計6200万円。1学期に着工し、昨年12月に完了した。

 印南、稲原、切目の各小は和式を洋式にした。すでにあった洋式も温水洗浄便座にした。清流小ではトイレが老朽化していたため全面改修した。

 町教育委員会によると、町内の小学校ではこれまで洋式の割合は全体の4割だったが、今回すべてが洋式になった。

 それぞれの学校は各地域の避難所にも指定されており、町教委は「避難所になった場合は多くの高齢者が利用することになり、学校だけでなく地域全体の利便性につなげたい」と話している。