和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年10月25日(月)

金属光沢美しく チョウトンボ飛び回る

光の当たり方で羽の色が変わるチョウトンボ(和歌山県田辺市芳養町で)
光の当たり方で羽の色が変わるチョウトンボ(和歌山県田辺市芳養町で)
 和歌山県紀南地方のため池や流れの緩やかな河川などで、チョウトンボがひらひらと飛び回っている。夏のトンボで9月中旬まで見られるが移動性が強く、1カ所にとどまらないという。

 全長4センチほどで、水生植物が繁茂する水辺を好む。羽の幅が広く、金属のような光沢が美しい。

 田辺市内のため池では、雄が水辺の枝先や草の葉に止まって、縄張りを占有する姿が見られる。他の雄が近づくと激しく追い払おうとする。

 田辺市のふるさと自然公園センターの観察指導員は「雄の羽は光が当たると青紫色に輝く」と話している。