和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年06月27日(月)

薬物乱用「ダメ。絶対」 串本で登校中の高校生に啓発

登校してきた生徒に啓発品を配る生徒会の役員ら(13日、串本町串本で)
登校してきた生徒に啓発品を配る生徒会の役員ら(13日、串本町串本で)
 厚生労働省と都道府県共催の「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」(10月1日~11月30日)期間中の13日、関係機関が協力した啓発活動が串本町串本の串本古座高校であり、登校してきた生徒たちに啓発品を手渡して薬物の乱用防止を訴えた。

 県薬物乱用防止指導員串本地区協議会や串本古座高校の生徒会、串本青少年センター、串本町教育委員会、新宮保健所串本支所などから15人ほどが参加。校門付近で、生徒たちに薬物乱用防止を呼び掛ける文章が記されたポケットティッシュなどを手渡した。

 新宮保健所串本支所によると、近年、国内の大麻事犯の検挙人数は過去最多を更新しており、特に30歳未満が全体の6割以上を占めているという。

 啓発活動に取り組んだ岡村文音生徒会長(17)は「薬物は絶対に駄目。高校生の時からいっぱい学び、将来手を出さないようにしていけたら」。串本地区協議会の堀正会長(75)も「大麻の乱用が学生などにだんだん低年齢化しており、重点的に啓発をしていきたい」と話していた。