花火が夜空彩る 上富田町、3カ所で打ち上げ
8月最後の土曜となった27日夜、和歌山県の上富田町観光協会は、富田川沿いの町内3カ所で花火を打ち上げた。色鮮やかな花火が夜空を彩り、町民らを魅了した。
協会が毎年8月に同町生馬の彦五郎公園で開いているイベントが、新型コロナウイルスの感染拡大防止などの理由から中止になった。代わりに町内の生馬、岩田、市ノ瀬の3カ所で分散して順番に花火を打ち上げた。
今回の花火は「町民に感動を」がテーマ。各打ち上げスポットの周辺には、家族連れらが大勢集まった。午後8時、生馬の生馬橋近くで花火が始まると、スマートフォンで写真や動画を撮影する観客の姿が見られた。約3分間、75発の花火が終わると盛大な拍手が起こった。
■白浜の花火ラリー終了
7月17日から毎週日曜(8月14日を除く)に、白浜町の白良浜であった「SHIRAHAMA2022花火ラリー」は28日、最後の打ち上げを終えた。主催する南紀白浜観光協会によると、延べ約2万2千人が訪れたという。
協会が毎年8月に同町生馬の彦五郎公園で開いているイベントが、新型コロナウイルスの感染拡大防止などの理由から中止になった。代わりに町内の生馬、岩田、市ノ瀬の3カ所で分散して順番に花火を打ち上げた。
今回の花火は「町民に感動を」がテーマ。各打ち上げスポットの周辺には、家族連れらが大勢集まった。午後8時、生馬の生馬橋近くで花火が始まると、スマートフォンで写真や動画を撮影する観客の姿が見られた。約3分間、75発の花火が終わると盛大な拍手が起こった。
■白浜の花火ラリー終了
7月17日から毎週日曜(8月14日を除く)に、白浜町の白良浜であった「SHIRAHAMA2022花火ラリー」は28日、最後の打ち上げを終えた。主催する南紀白浜観光協会によると、延べ約2万2千人が訪れたという。