和歌山県みなべ町、和歌山放送、紀伊民報が主催する第３３回梅の里社会人野球大会が１０月２日、みなべ町清川の清川球場を主会場に開幕する。９月２１日には同町谷口の町生涯学習センターで組み合わせ抽選会があり、参加１６チームの代表がくじを引いた。

　大会は、清川球場が１９８９年に完成したのを記念して始まった。前回大会の優勝は中万呂・丸政（田辺・西牟婁）、準優勝は田中野球クラブ（みなべ町）。

　今回は、みなべ町から８チーム、田辺・西牟婁から８チームの計１６チームが参加する。

　１０月２日は、清川球場と共和球場（みなべ町筋）で１回戦の計８試合がある。準々決勝は１６日、準決勝と決勝は２３日にいずれも清川球場である。予備日は３０日。

　参加チームは次の通り。（）内は出場回数。

　【みなべ町】

　喫茶梅乃里ベイビーズ（６）、やんちゃ（１３）、ケンファーム一ノ宮（２４）、田中野球クラブ（２４）、梅一（２８）、ＣＲＥＡＭ（３）、ＳＰ（１１）、ＳＷＡＴ９（９）

　【田辺・西牟婁】

　中万呂・丸政（９）、すさみクラブ（９）、山建サンデーサイレンス（１０）、派遇麗者（９）、田辺市役所（１３）、トラッカーズ（５）、神風（初）、せんだん（１７）