和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年04月29日(月)

一般家庭用レンジフード国内シェアNo.1※1のFUJIOH※2 蒸気回収装置スチームコレクターを2月13日に発売 ハイグレードモデルの電気式スチームコンベクションオーブンに対応

対応製品拡大でスチームコンベクションオーブンをより導入しやすくし、生産性向上や人件費削減を後押し

 一般家庭用レンジフード供給台数において国内シェアNo.1※1を誇る富士工業株式会社(神奈川県相模原市/厨房機器製造・販売/代表取締役社長 柏村浩介 以下、FUJIOH)は、電気式スチームコンベクションオーブン用蒸気回収装置スチームコレクター「SCS-501SHRS」を2024年2月13日(火)より販売開始します。スチームコレクターは、真上に換気設備がない場所にもスチームコンベクションオーブン(以下、スチコン)の導入を可能にする装置で、今回の新製品はホシザキ製電気式スチームコンベクションオーブン※3のハイグレードモデルに対応します。発売に併せて、2月5日(月)にスチームコレクターの製品紹介Webページも公開します。

URL:https://www.fujioh.com/steamcollector/index.html

※1 富士工業グループは、一般家庭用レンジフード供給台数国内シェアNo.1。(2021年4月東京商工リサーチ調べ ODM生産品を含む)
※2 FUJIOHは、富士工業グループの企業ブランドです。
※3 対応製品は、ホシザキ製電気式スチームコンベクションオーブン5段タイプSクラス【MIC-5HTC3】です。

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スチームコレクターWebページ キービジュアル※4
※4 画像はスチコンに電気式スチームコンベクションオーブン用蒸気回収装置スチームコレクター「SCS-501SHRS」を取り付けたものです。


 スチコンは、熱風と蒸気を利用して「蒸す」「焼く」「煮る」「炒める」「茹でる」「揚げる」などの調理を一台で効率よくおこなうことから幅広く業務厨房に導入されている設備です。FUJIOHは、昨年スチコンの真上から噴き出される蒸気を回収する電気式スチームコンベクションオーブン用蒸気回収装置スチームコレクター「SCS-501AHRS」を発売しました。今回新たに発売となった「SCS-501SHRS」は、よりこだわった調理が可能なハイグレードモデルのホシザキ製電気式スチームコンベクションオーブン5段タイプSクラス【MIC-5HTC3】に対応した製品になります。これにより、スチコン用換気設備の新設やレイアウトの制限など、スチコン導入時のお困りごとを解決できるケースが増え、スチコンを導入できるようになることで調理時間の短縮やメニュー拡大、大量調理の実現に繋がります。今後もスチームコレクターの対応製品を拡大し、スチコンを導入しやすくすることで、スチコン導入による生産性向上や人件費削減の後押しをします。
 FUJIOHは空気環境改善に取り組むブランドとして、これからも「空気を変え、環境を変え、明日を豊かに変えていく」というビジョンの実現に向け、業務用厨房業界をサポートする製品をお届けできるよう挑戦し続けてまいります。

【製品概要】
■製 品 名:SCS-501SHRS
■価格:715,000円(税抜価格650,000円)
■発 売 日:2024年2月13日(火)
■販売元:富士工業販売株式会社
■電源:交流100V(アース付き3心差込プラグ)

[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2483/82663/700_393_2024020112084865bb0b40c3a3b.jpg


SCS-501SHRSイメージ画像

■取り付け可能なスチコン※:ホシザキ製電気式スチームコンベクション
オーブン5段タイプSクラス【MIC-5HTC3】
※ 左開き仕様には取り付けができません。
■URL:https://www.fujioh.com/steamcollector/index.html

電気式スチームコンベクションオーブン用蒸気回収装置スチームコレクターの特長
➀蒸気による結露・腐食対策
スチコンから出る蒸気をそのままにしておくと、結露が発生することがあります。スチームコレクターは、スチコンの真上から噴き出す蒸気を回収するので、結露の滴下によるカビの発生、天井や壁の腐食の対策に繋がります。

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②レイアウトの自由化
スチームコレクターをスチコン本体の上部に設置するので、真上に換気設備がない場所にスチコンの導入が可能になります。新規でスチコンを導入する場合、レイアウトの自由度が広がり、動きやすい導線の厨房を実現しやすくなります。

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③導入コスト削減
スチームコレクターの設置は、スチコン用換気設備を新設する場合に必要なダクト配管工事が不要なので導入コストを削減。工期短縮にも繋がります。

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■導入事例
スチームコレクターは様々な業態で導入されています。スチームコレクターの製品紹介Webページでは、ご購入いただいたお客様の設置事例をご紹介しています。

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【スチームコレクター実機展示】
2024年2月13日(火)~16日(金)に開催される国際ホテル・レストラン・ショーでは、「SCS-501SHRS」の実機を初展示します。実際にスチームコレクターが蒸気を回収する様子をご覧いただける実演もおこないます。

■国際ホテル・レストラン・ショー展示概要
会期:2024年2月13日(火)~16日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会場:東京ビッグサイト東展示棟 東京都江東区有明3-11-1
ブースNo.:1-S18(ホシザキブース内での展示)
※イベントの詳細については、https://jma-hcj.com/
をご参照ください。

※ 富士工業株式会社は富士ホールディングス株式会社の100%子会社です。


【富士工業グループ会社概要】
事業概要:キッチン用換気扇の企画・開発設計・生産・販売・アフターサービスまで、
一貫した事業活動を行う住宅設備機器メーカー
代表者:代表取締役社長 柏村浩介
創立:1941年12月
所在地:神奈川県相模原市中央区淵野辺2丁目1番9号
従業員数:895名(役員、アルバイト・契約社員等を除く)
グループ会社:
富士ホールディングス株式会社
富士工業株式会社
富士工業販売株式会社
フジテックメンテナンス株式会社
株式会社ヒートアンドクール
F.I.T. (FUJIOH INTERNATIONAL TRADING PTE. LTD.)
芙子帝風商貿(上海)有限公司 (FUJIOH TRADING SHANGHAI CO.,LTD.)
F.M.M.(FUJIOH MARKETING MALAYSIA SDN. BHD.)
台灣富士皇股份有限公司(FUJIOH MARKETING TAIWAN CO. LTD.) 
[関連会社]アリアフィーナ株式会社
公式WEB:https://www.fujioh.com



プレスリリース詳細へ https://user.pr-automation.jp/r/82663
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