和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年05月02日(木)

3月の気温、観測史上最高

 南から暖かい空気が入ってきた影響で3月31日、和歌山県紀南地方で4月中旬から6月下旬並みまで気温が上がり、25度以上の夏日が相次いだ。和歌山地方気象台によると、県内で最も高かった西川(古座川町)は26・7度だった。

 西川以外の紀南の最高気温は、栗栖川(田辺市)と新宮(新宮市)が26・4度、龍神(田辺市)24・3度、南紀白浜(白浜町)21・9度、潮岬(串本町)19・4度―だった。龍神と栗栖川、西川の3カ所は3月の観測史上最高を観測した。