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2024年05月03日(金)

『ウェークアップ』万博1年前に木造巨大屋根「リング」に特設スタジオ 中谷しのぶアナら“光と影”に迫る

13日放送『ウェークアップ』で万博木造巨大屋根リングに立つ中谷しのぶアナ(C)ytv
13日放送『ウェークアップ』で万博木造巨大屋根リングに立つ中谷しのぶアナ(C)ytv
 大阪・関西万博1年前を迎えるあす13日、読売テレビ・日本テレビ系報道番組『ウェークアップ』(毎週土曜 前8:00~9:25)は、万博のシンボルとなる木造巨大屋根“リング”内の特設セットから生放送する。4月から単独MCに就任した中谷しのぶアナウンサーが、大屋根に立って手を振る姿など、万博の“光と影”に迫った取材風景が公開された。

【写真】万博リング内部に…TV局初となる『ウェークアップ』特設スタジオ

 木村真二郎チーフプロデューサーは「構想に1年以上かけ、さまざまな関係者と交渉を重ねてきました。テレビ局で初めて、万博のシンボル=木造巨大屋根“リング”の内側に『特設スタジオ』を造り、全編の生放送が実現します!」と予告。

 吉村洋文大阪府知事が生出演し、訪米中の岸田文雄首相とも中継を結び、万博開催の意義を問う。

 中谷アナは「皆さんは『万博』と聞いてどんなことを思い浮かべますか?さまざまな課題が浮き彫りになる中、開催すると決めたなら『行ってみたい』『やってよかった』言われる万博になってほしい」とし、「そのためには、いま、何をどう解決すればいいのでしょうか」と向ける。

 そして「今回、テレビ局として初めて完成間近の大屋根リング下から全編生放送でお伝えします。開催まで1年というタイミングだからこそ、向き合うべき問題や展望を皆さんと議論し、考える時間にできればと思います」と呼びかける。

 番組では、万博の核となるシグネチャーパビリオンの1つである「クラゲ館」に密着し、中島さち子プロデューサーの狙いや、パビリオンを設計した建築家・小堀哲夫氏、館内アートを担う長坂真護氏が思いを語る。さらに「空飛ぶクルマ」が本当に実現するのか、海外メーカーの幹部を直撃。日本メーカー「スカイドライブ」と離発着場をつくる「大阪メトロ」のトップ対談も実現する。

 関西エリアでは、さらに『あさパラS』(前9:25~)をはさみ『ウェークアップ 「大阪・関西万博1年前特番」』(前10:30~11:25)を放送。

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提供:oricon news