和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年04月30日(火)

地域共創イベント「Dream Catcher Cafe2024」に参加 ―磐田市御厨(みくりや)とヤマハ発動機の関係性を“紡ぐ”―

ヤマハ発動機は、2024年3月17日に開催された地域共創イベント「Dream Catcher Cafe2024」に参加しました。
このイベントはJR御厨駅(みくりやえき)が開業した4年前から毎年続く、磐田市・御厨地域での住民主催のイベントです。


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イベント当日は、地元のフード・ドリンクを提供する各種キッチンカー、アーティストによるパフォーマンス、キッズダンス、その他さまざまな体験型コンテンツの出展があり、約1,000名の来場者で賑わいました。

当社からは、グリーンスローモビリティ(時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービス)で御厨駅南口周辺のイベント会場とヤマハ発動機の企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」をつなぐ「御厨とヤマハ発動機をつなぐ!グリスロツアー」、電動アシスト自転車「PAS」とeBike「YPJ」を体験しながら御厨地域を周遊する「御厨でヤマハ発動機製品を体験!PAS・YPJ試乗ツアー」の2つの企画を実施しました。

地域住民のみなさまとヤマハ発動機で掲げた今回の企画コンセプトは、「御厨とヤマハ発動機の関係性を“紡ぐ”」です。
2023年9月に開催した「社会課題や地域ニーズの見える化」をテーマに産業・官庁・民間で構成された地域共創イベント「BLUE STATION MIKURIYA」では、「地域住民が“御厨らしさ”を求めていること」「御厨地域と地元企業であるヤマハ発動機の関係性が薄いこと」がわかりました。(下記イベントレポートあり)

当時、地域住民からは、「磐田にヤマハ発動機の本社があることは知っているけれど、詳しくはよく知らない」「近所だけれど、コミュニケーションプラザに行ったことはない」という声が複数ありました。
一方で、当社社員からも「会社の最寄りに御厨駅ができたのは知っているけれど、普段は車通勤のため利用しないので良く知らない」との声があった背景から、近いようで遠かった御厨地域とヤマハ発動機の関係性を“紡ぐ“ことを今回のコンセプトとしました。

当日は多くの地域住民のみなさまに、初めてのヤマハ発動機コラボ企画を体験していただきました。
また御厨駅前のイベント会場には多くのヤマハ発動機社員が来場しました。今回のコラボ企画により、近いようで遠かった御厨地域とヤマハ発動機の心理的距離を縮め、関係性を“紡ぐ“ことができました。

当社は産・官・民の共創によって、社会・人々に求められる「新たなビジネスの研究・開発の場づくり」を目指しています。
今回、磐田市の地元企業として、御厨地域住民と一体となってコラボ企画に取り組んだことにより、共創のプロセスと地域の声(社会課題・ニーズ)が得られました。これらを参考に、新たな「Town eMotion」※活動に繋げていきます。



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受付開始前には地域住民の方で行列ができていました。老若男女問わず、たくさんの方に楽しんでいただき、大盛況となりました。


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グリスロツアーでは、今回初の取り組みとなる音声ガイド・BGMのサウンドブランディングを行いました。
「御厨とヤマハ発動機の関係性を“紡ぐ”」をコンセプトに当社で制作したオリジナルサウンドで、新たな感動体験を提供しました。


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コミュニケーションプラザはグリスロツアー参加者に館内を楽しんでいただくため、特別開館となりました。専門スタッフによる、当社の歴史や商材の紹介もしました。


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来場者は当社製品との記念撮影を楽しんでいました。
多くの子どもたちがモーターサイクル等にまたがり、笑顔になっている様子が印象的でした。


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PAS・YPJツアーでは、電動アシスト自転車のパワーが試される、起伏に富んだ御厨の地形を走るツアーを実施しました。機能・操作を説明したのち、御厨の名所を周りました。


※ ―ヤマハ発動機の「Town eMotion」活動―
当社では、さまざまなステークホルダーと共創しながら、まちなかで人や社会のWell-beingの向上を実現するための研究開発活動「Town eMotion」を進めています。




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本件に関するお問合わせ先
クリエイティブ本部 ブランドマーケティング部 フロンティアハブグループ
メールアドレス: townemotion@yamaha-motor.co.jp

関連リンク
「社会課題や地域ニーズの見える化」イベントレポート
https://news.yamaha-motor.co.jp/2023/026096.html


プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/86710
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