障害児も健常児も使える「IKOUポータブルチェア」のHaluが、飲食店向け研修サービスをスタート！経営・現場で活かせる実践的な“考え方”を伝えるプログラムで、集客向上と共創社会実現につなげる
株式会社Halu
2024年4月より、飲食店を対象とした研修サービス「ファミリーウェルカムな飲食店を目指して」の提供を開始します
障害の有無によらず様々な子どもが使える「IKOU（イコウ）ポータブルチェア」等を企画・開発する株式会社Halu（「ハル」、本社：京都府京都市、代表取締役：松本友理、以下「Halu」）は、この度、飲食店を対象とした研修サービス「ファミリーウェルカムな飲食店を目指して（以下、本サービス）」の提供を開始いたします。ホテル・レストラン等において、集客施策として障害児を含む小さなお子様連れ家族の受け入れを検討する経営者や現場の責任者・担当者の方々に向け、基本となる“考え方”を伝えることで、対応経験の少なさに起因する不安や懸念を払拭します。様々な家族にとってより豊かな外食環境が整備されることで、出会いや交流が促進され、多様性ある社会づくりの一環に寄与してまいります。
■サービス提供の背景
Haluは、「自由で自分たちらしい外出を、すべての子どもと親たちに。」をコンセプトに、障害児育児の課題を起点に、ユーザーの気持ちに寄り添う「インクルーシブデザイン」（後述）の手法を用いて、家族の「お出かけしたくなる気持ち」をたかめる商品を「IKOU（イコウ）」ブランドにて企画・開発しています。
メインプロダクトである「IKOUポータブルチェア」は、体幹が弱く、一人で座ることが難しい障害児とその親の、「外出先で子どもを安全に座らせることで、家族みんなが落ち着いて食事や観戦・鑑賞などを楽しみたい」という思いを実現するために生まれました。障害児に限らず、座位の安定しない小さなお子様を安心して座らせることができるため、2022年の発売以来、個人のお客様によるご利用の他、企業・団体様でもご導入いただき、小さなお子様連れの家族がこれまでアクセスしづらかった外出先に自由に出かけられる機会が増えてきています（2024年3月現在の導入実績：全国35の企業・自治体、50ヶ所の施設）。
一方、IKOUポータブルチェアを導入された株式会社鳥善（本社：静岡県浜松市、代表取締役：伊達善隆、以下「鳥善様」）の伊達社長から「多様性の受け入れとして“チェアがある”、というだけではなく、障害児やそのご家族のニーズをより理解していきたい」というお声をいただき、鳥善様のレストラン「ジ・オリエンタルテラス」にて、スタッフの皆様と試験的に研修を行う機会につながりました。飲食店で接客される方々と利用者双方からの高い満足度を得たことを自信に検討を重ね、本サービスの正式提供に至りました。
■研修サービス「ファミリーウェルカムな飲食店を目指して」の特徴
本サービスは、座学による「インクルーシブセミナー」とワークショップによる「お客様視点での課題点の洗い出し」がセットの研修です。経営と現場スタッフとが一緒に受講することで社内の認識をあわせ、方針や対応に一貫性を持たせることが可能となります。
- 座学（セミナー）で、「DE&I」の社会的な動向および、特に「インクルーシブ」について障害児育児の当事者の経験や生の声をベースとした知識や情報を確認し、多様なニーズを持つお客様と接する際に基本となる考え方を身につける
- ワークショップで、実際に自分たちの施設やオペレーションをお客様視点で確認しながら、現状の課題点を洗い出し、改善のための対応方針・対応策を経営者と現場スタッフとがともに考え、気づきを得て、実践につなげる
○鳥善様での試験導入の結果、研修の実施前後で、スタッフ全員が「自信がある」と答えるほど著しく変化し、障害の有無によらず小さなお子様連れの家族を迎え入れるための心構えができることがわかります。
アンケートQ.「セミナー前後での子連れ家族に料理やサービスを提供することへの自信」
○スタッフのコメント
「セミナーを受けたお陰で、障害のあるお客様にもいつも通り自然体で接客することが出来た」
「知識は必要だが、障害の有無に関係なく良い時間を過ごしてもらいたいという気持ちが一番大事と気付けた」
なお、試験導入の際には、実際に障害のあるお子様とご家族にご協力をいただき接客体験を行いました。
○お客様のコメント
「久々にゆっくりと食事を楽しむことができた」
「外食はこれまでほとんどしたことが無かったが、このお店であれば安心して来られると思った」
研修を通じ、スタッフの皆様には接客への自信や成長の実感を得ることにもお役立ていただけると同時に、企業・店舗として、今後の経営・集客方針の参考としてもご活用いただけます。
2023年12月に鳥善様のレストラン「ジ・オリエンタルテラス」で行われた接客体験の様子
株式会社鳥善 代表取締役 伊達善隆様コメント
すべてのご家族を迎え入れるレストランを目指すにあたり、ハードの整備だけでなく、スタッフのスキルやマインドに課題を感じていました。今回の研修を通じて、多くの接客スタッフが「障害のあるなしに関係なくお客様1人1人と向き合う」という原点に立ち返ることができ、障害のあるお客様に対応する際の自信に繋がっただけでなく、当館で働くエンゲージメント向上にも繋がったと感じています。
IKOUポータブルチェアと本研修の導入を契機として、当社としてもファミリーウェルカムな店舗づくりをさらに目指すとともに、飲食業全体としても、より豊かな外食環境の整備が進み、多様性ある社会づくりに寄与していくことを期待しています。
株式会社Halu 代表取締役 松本友理コメント
家族での外食は、日常の楽しみや特別な思い出として、あらゆる家族にとって豊かで幸せな時間を生み出します。障害のある子どもやその家族の場合、必要な対応はそれぞれ違いますが、その願いは変わりません。設備面で応えることが難しくても、「良い時間を過ごして欲しい」という気持ちが飲食店の皆さまの言動から伝われば、それだけで十分に、あらゆる子ども連れの家族が「また行きたい」と思える接客は実現できます。障害児育児の当事者でもあるHaluならではの研修とIKOUポータブルチェアとを合わせて、家族の多彩な外出機会の創出と、社会の多様性の可視化に貢献してまいります。これから、多くの飲食店の皆様とご一緒できることを願っています。
なお、この研修事業のリリースには、鳥善様のご協力が不可欠でした。経営と現場が一丸となり、お客様のよりよい体験創出のために日々挑戦を続ける鳥善の皆様に、この場を借りて心からの敬意と感謝をお伝えいたします。
鳥善・伊達善隆社長（左）、スタッフ 谷優菜様（中央）とHalu・松本友理（右）
■サービス概要
- 名称：研修サービス「ファミリーウェルカムな飲食店を目指して」
- 内容：
- - ＜基本＞座学研修+ワークショップ（合計2.0時間程度）
- - ＜オプション＞障害児とそのご家族をお招きしての接客研修（時間は提供メニュー・参加人数による）
- 講師： 障害児育児の当事者でもある株式会社Haluスタッフ
- 提供開始：2024年4月～
- 対象：IKOUポータブルチェアをご導入いただいた企業・団体様
- 料金：
- - ＜基本＞IKOUポータブルチェアを10台以上ご導入いただいた企業様には無料でご提供
- - ＜基本＞IKOUポータブルチェアの導入台数が10台未満の場合は、参加人数をふまえご相談の上で決定（10万円～、交通費別途）
- - ＜オプション＞内容・参加人数をふまえご相談の上で決定（10万円～、交通費別途）
- 【参考】鳥善様でのテスト研修時の様子： https://ikoudesign.com/ja/casestudy/familywelcome
■IKOUポータブルチェアについて
ワンタッチで折り畳みが可能で室内外問わず持ち運んで使える乳幼児向けチェア。外出先では車椅子や専用バギーに座るしかなく、外出先の選択肢が限られていた肢体不自由児とその家族の体験から学び開発。障害の有無に関わらず座位が安定しない乳幼児が心地よく座れるように設計したシート形状、床置き・大人用の椅子（座席）にも簡単に設置できる仕様およびニュートラルで洗練されたデザインにこだわり。
・畳んだ時のサイズ:横 34 x 縦 27 x 高さ15 cm
・重さ： 3.2kg（500ml入りペットボトル約6本分）
「IKOUポータブルチェア」は女性でも気軽に持ち運びができ、様々な大人用の椅子に簡単に取り付け可能です。
SGマーク認証取得済。2022年グッドデザイン賞受賞。
- IKOUポータブルチェアについて：https://ikoudesign.com/ja/product/ikou-portable-chair
- IKOUポータブルチェア個人向け購入ページ： https://shop.ikoudesign.com/categories/5313235
- IKOUポータブルチェア企業・団体様導入ご案内ページ： https://ikoudesign.com/ja/about/forbusiness
■インクルーシブデザインとは？
高齢者や障害者など、従来のデザインプロセスでは見逃されがちだった多様な人々のニーズに着目し、当事者を巻き込んで共に創るデザインアプローチのこと。「ユニバーサルデザイン」では一般的にすべての人が使いやすいよう、デザイナーがユーザーの普遍的な困難を想定し考案するのに対し、「インクルーシブデザイン」では、個々のユーザーの困難を起点に、デザインや製品開発のプロセスを当事者とともに行い、フィードバックを取り入れながら、ともにつくりあげていくことを特徴とします。
■株式会社Halu（ハル）について
2020年4月創業。「インクルーシブデザインで多様性を価値に変え、分断のない世界をつくる。」をビジョンに掲げ、子どもをもつすべての家族の多彩な外出機会を創出するための安全・快適で個性的なプロダクトを提供しています。体幹が弱い乳幼児でも安定して座ることができ、外出先の椅子にも簡単に取付けられるキッズチェア「IKOU（イコウ）ポータブルチェア」を始め、機能性とデザイン性の両立をかなえる子ども服等、自社ブランド「IKOU」の開発製造販売のほか、インクルーシブな商品・サービス開発を目指す各企業様との共同開発や社員研修・コンサルテーション等も行います。
● 代表取締役： 松本 友理
● オフィス： 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 京都芸術センター 北館3F 2号室
● ウェブサイト https://ikoudesign.com/ja/
● インスタグラム https://www.instagram.com/ikou_official_/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社Halu
E-mail : contact@ikoudesign.com
コンタクトフォーム：https://ikoudesign.com/ja/contact/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
2024年4月より、飲食店を対象とした研修サービス「ファミリーウェルカムな飲食店を目指して」の提供を開始します
障害の有無によらず様々な子どもが使える「IKOU（イコウ）ポータブルチェア」等を企画・開発する株式会社Halu（「ハル」、本社：京都府京都市、代表取締役：松本友理、以下「Halu」）は、この度、飲食店を対象とした研修サービス「ファミリーウェルカムな飲食店を目指して（以下、本サービス）」の提供を開始いたします。ホテル・レストラン等において、集客施策として障害児を含む小さなお子様連れ家族の受け入れを検討する経営者や現場の責任者・担当者の方々に向け、基本となる“考え方”を伝えることで、対応経験の少なさに起因する不安や懸念を払拭します。様々な家族にとってより豊かな外食環境が整備されることで、出会いや交流が促進され、多様性ある社会づくりの一環に寄与してまいります。
■サービス提供の背景
Haluは、「自由で自分たちらしい外出を、すべての子どもと親たちに。」をコンセプトに、障害児育児の課題を起点に、ユーザーの気持ちに寄り添う「インクルーシブデザイン」（後述）の手法を用いて、家族の「お出かけしたくなる気持ち」をたかめる商品を「IKOU（イコウ）」ブランドにて企画・開発しています。
メインプロダクトである「IKOUポータブルチェア」は、体幹が弱く、一人で座ることが難しい障害児とその親の、「外出先で子どもを安全に座らせることで、家族みんなが落ち着いて食事や観戦・鑑賞などを楽しみたい」という思いを実現するために生まれました。障害児に限らず、座位の安定しない小さなお子様を安心して座らせることができるため、2022年の発売以来、個人のお客様によるご利用の他、企業・団体様でもご導入いただき、小さなお子様連れの家族がこれまでアクセスしづらかった外出先に自由に出かけられる機会が増えてきています（2024年3月現在の導入実績：全国35の企業・自治体、50ヶ所の施設）。
一方、IKOUポータブルチェアを導入された株式会社鳥善（本社：静岡県浜松市、代表取締役：伊達善隆、以下「鳥善様」）の伊達社長から「多様性の受け入れとして“チェアがある”、というだけではなく、障害児やそのご家族のニーズをより理解していきたい」というお声をいただき、鳥善様のレストラン「ジ・オリエンタルテラス」にて、スタッフの皆様と試験的に研修を行う機会につながりました。飲食店で接客される方々と利用者双方からの高い満足度を得たことを自信に検討を重ね、本サービスの正式提供に至りました。
■研修サービス「ファミリーウェルカムな飲食店を目指して」の特徴
本サービスは、座学による「インクルーシブセミナー」とワークショップによる「お客様視点での課題点の洗い出し」がセットの研修です。経営と現場スタッフとが一緒に受講することで社内の認識をあわせ、方針や対応に一貫性を持たせることが可能となります。
- 座学（セミナー）で、「DE&I」の社会的な動向および、特に「インクルーシブ」について障害児育児の当事者の経験や生の声をベースとした知識や情報を確認し、多様なニーズを持つお客様と接する際に基本となる考え方を身につける
- ワークショップで、実際に自分たちの施設やオペレーションをお客様視点で確認しながら、現状の課題点を洗い出し、改善のための対応方針・対応策を経営者と現場スタッフとがともに考え、気づきを得て、実践につなげる
○鳥善様での試験導入の結果、研修の実施前後で、スタッフ全員が「自信がある」と答えるほど著しく変化し、障害の有無によらず小さなお子様連れの家族を迎え入れるための心構えができることがわかります。
アンケートQ.「セミナー前後での子連れ家族に料理やサービスを提供することへの自信」
○スタッフのコメント
「セミナーを受けたお陰で、障害のあるお客様にもいつも通り自然体で接客することが出来た」
「知識は必要だが、障害の有無に関係なく良い時間を過ごしてもらいたいという気持ちが一番大事と気付けた」
なお、試験導入の際には、実際に障害のあるお子様とご家族にご協力をいただき接客体験を行いました。
○お客様のコメント
「久々にゆっくりと食事を楽しむことができた」
「外食はこれまでほとんどしたことが無かったが、このお店であれば安心して来られると思った」
研修を通じ、スタッフの皆様には接客への自信や成長の実感を得ることにもお役立ていただけると同時に、企業・店舗として、今後の経営・集客方針の参考としてもご活用いただけます。
2023年12月に鳥善様のレストラン「ジ・オリエンタルテラス」で行われた接客体験の様子
株式会社鳥善 代表取締役 伊達善隆様コメント
すべてのご家族を迎え入れるレストランを目指すにあたり、ハードの整備だけでなく、スタッフのスキルやマインドに課題を感じていました。今回の研修を通じて、多くの接客スタッフが「障害のあるなしに関係なくお客様1人1人と向き合う」という原点に立ち返ることができ、障害のあるお客様に対応する際の自信に繋がっただけでなく、当館で働くエンゲージメント向上にも繋がったと感じています。
IKOUポータブルチェアと本研修の導入を契機として、当社としてもファミリーウェルカムな店舗づくりをさらに目指すとともに、飲食業全体としても、より豊かな外食環境の整備が進み、多様性ある社会づくりに寄与していくことを期待しています。
株式会社Halu 代表取締役 松本友理コメント
家族での外食は、日常の楽しみや特別な思い出として、あらゆる家族にとって豊かで幸せな時間を生み出します。障害のある子どもやその家族の場合、必要な対応はそれぞれ違いますが、その願いは変わりません。設備面で応えることが難しくても、「良い時間を過ごして欲しい」という気持ちが飲食店の皆さまの言動から伝われば、それだけで十分に、あらゆる子ども連れの家族が「また行きたい」と思える接客は実現できます。障害児育児の当事者でもあるHaluならではの研修とIKOUポータブルチェアとを合わせて、家族の多彩な外出機会の創出と、社会の多様性の可視化に貢献してまいります。これから、多くの飲食店の皆様とご一緒できることを願っています。
なお、この研修事業のリリースには、鳥善様のご協力が不可欠でした。経営と現場が一丸となり、お客様のよりよい体験創出のために日々挑戦を続ける鳥善の皆様に、この場を借りて心からの敬意と感謝をお伝えいたします。
鳥善・伊達善隆社長（左）、スタッフ 谷優菜様（中央）とHalu・松本友理（右）
■サービス概要
- 名称：研修サービス「ファミリーウェルカムな飲食店を目指して」
- 内容：
- - ＜基本＞座学研修+ワークショップ（合計2.0時間程度）
- - ＜オプション＞障害児とそのご家族をお招きしての接客研修（時間は提供メニュー・参加人数による）
- 講師： 障害児育児の当事者でもある株式会社Haluスタッフ
- 提供開始：2024年4月～
- 対象：IKOUポータブルチェアをご導入いただいた企業・団体様
- 料金：
- - ＜基本＞IKOUポータブルチェアを10台以上ご導入いただいた企業様には無料でご提供
- - ＜基本＞IKOUポータブルチェアの導入台数が10台未満の場合は、参加人数をふまえご相談の上で決定（10万円～、交通費別途）
- - ＜オプション＞内容・参加人数をふまえご相談の上で決定（10万円～、交通費別途）
- 【参考】鳥善様でのテスト研修時の様子： https://ikoudesign.com/ja/casestudy/familywelcome
■IKOUポータブルチェアについて
ワンタッチで折り畳みが可能で室内外問わず持ち運んで使える乳幼児向けチェア。外出先では車椅子や専用バギーに座るしかなく、外出先の選択肢が限られていた肢体不自由児とその家族の体験から学び開発。障害の有無に関わらず座位が安定しない乳幼児が心地よく座れるように設計したシート形状、床置き・大人用の椅子（座席）にも簡単に設置できる仕様およびニュートラルで洗練されたデザインにこだわり。
・畳んだ時のサイズ:横 34 x 縦 27 x 高さ15 cm
・重さ： 3.2kg（500ml入りペットボトル約6本分）
「IKOUポータブルチェア」は女性でも気軽に持ち運びができ、様々な大人用の椅子に簡単に取り付け可能です。
SGマーク認証取得済。2022年グッドデザイン賞受賞。
- IKOUポータブルチェアについて：https://ikoudesign.com/ja/product/ikou-portable-chair
- IKOUポータブルチェア個人向け購入ページ： https://shop.ikoudesign.com/categories/5313235
- IKOUポータブルチェア企業・団体様導入ご案内ページ： https://ikoudesign.com/ja/about/forbusiness
■インクルーシブデザインとは？
高齢者や障害者など、従来のデザインプロセスでは見逃されがちだった多様な人々のニーズに着目し、当事者を巻き込んで共に創るデザインアプローチのこと。「ユニバーサルデザイン」では一般的にすべての人が使いやすいよう、デザイナーがユーザーの普遍的な困難を想定し考案するのに対し、「インクルーシブデザイン」では、個々のユーザーの困難を起点に、デザインや製品開発のプロセスを当事者とともに行い、フィードバックを取り入れながら、ともにつくりあげていくことを特徴とします。
■株式会社Halu（ハル）について
2020年4月創業。「インクルーシブデザインで多様性を価値に変え、分断のない世界をつくる。」をビジョンに掲げ、子どもをもつすべての家族の多彩な外出機会を創出するための安全・快適で個性的なプロダクトを提供しています。体幹が弱い乳幼児でも安定して座ることができ、外出先の椅子にも簡単に取付けられるキッズチェア「IKOU（イコウ）ポータブルチェア」を始め、機能性とデザイン性の両立をかなえる子ども服等、自社ブランド「IKOU」の開発製造販売のほか、インクルーシブな商品・サービス開発を目指す各企業様との共同開発や社員研修・コンサルテーション等も行います。
● 代表取締役： 松本 友理
● オフィス： 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 京都芸術センター 北館3F 2号室
● ウェブサイト https://ikoudesign.com/ja/
● インスタグラム https://www.instagram.com/ikou_official_/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社Halu
E-mail : contact@ikoudesign.com
コンタクトフォーム：https://ikoudesign.com/ja/contact/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
