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2024年05月04日(土)

RIZAPグループ、chocoZAPの急成長で5年振りに増収見込み 美容サービスなど導入で継続率の向上も追い風に

RIZAPグループ代表取締役社長 瀬戸健さん(写真/片山よしお(C)oricon ME inc.)
RIZAPグループ代表取締役社長 瀬戸健さん(写真/片山よしお(C)oricon ME inc.)
 RIZAPグループは23日、「2024年3月期 通期連結業績予想」における営業損益が、前回2月14日発表の予想を上回り、最大で2億円の営業黒字となる見込みを発表した。同社が注力しているchocoZAP事業への成長投資の成果により、5年振りに増収見込みとなった。

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 売上収益は、前回発表予想比では減収。グループ企業・REXTが、不採算の116店舗の退店がある中でも、chocoZAPの急成長により、増収見込みとなった。chocoZAPは、昨年11月度より月次決算ベースで黒字化を達成。第3四半期から第4四半期にかけ継続して会員・出店数をともに当初の想定を上回り順調に進捗。第4四半期においても月次決算ベースで黒字化を継続している。

 このため損益面では、第3四半期に続き、第4四半期もchocoZAP事業の拡大により営業黒字化。従来発表数値対比で10億円以上営業利益が増加(chocoZAP事業は同10億円程度の営業増益、事業拡大に伴う会計処理の変更等の影響も含む)する見通しとなるなど、一部投資増加に伴う金融コスト増や優待費用の増加があったものの、収益力向上となった。

 好調な要因としては、chocoZAPが1383店舗(2024年3月末時点)に拡大し、各種マシンや備品など、1店舗あたりの出店コストがサービス開始当初と比べ、約3割削減したことが挙げられる。また、昨秋より開始したセルフネイルやセルフホワイトニング、マッサージチェア等のサービス導入により、継続率の向上も追い風となった。

 chocoZAPはサブスク型ビジネスモデルのため、サービス開始時は出店コストによる赤字だったが、売上・利益の積み上げにより単月黒字化。1店舗あたりの累計黒字化については、2022年9月時点で18ヵ月を目安としていたが、当初の想定よりも早まり、投資回収時期が前倒しになった。店舗・会員数の拡大がありつつも、サブスク型ビジネスモデルの基盤が構築されたことにより、利益創出のフェーズに突入した。

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提供:oricon news