和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年05月06日(月)

蚕都綾部にて、養蚕を通じ「文化をつむぐ今と昔」をテーマに、グンゼ博物苑、5/11から浮世絵特別展&おかいこさんフェスティバルを開催

グンゼ株式会社
グンゼ株式会社の創業の地、京都府綾部市にあるグンゼ博物苑では、5月11日から「養蚕を通じ文化をつむぐ今と昔」をテーマに、一般社団法人蚕都Grants協力のもと、「グンゼ浮世絵コレクション特別展」および「おかいこさんフェスティバル」を同時開催いたします。今回は養蚕の歴史にこだわった作品展示、イベントが盛りだくさんです。蚕都綾部で養蚕の歴史体験をお楽しみください。


■グンゼ浮世絵コレクション特別展について
■今回展示する作品の紹介
養蚕業と人間の関わりについて伺い知ることができる作品を中心に選びました。きらびやかな作品よりも、歴史的に価値の高いものが多いです。弥生時代から始まったとされる養蚕が、江戸時代にどのように発展したかを描いた作品や、現代の養蚕技術との関連を示した作品など、今回初めて展示されるものがたくさんあります。
【展示作品紹介】

初代歌川広重作「かいこやしない草」      江戸時代に美人画や風景画で活躍した浮世絵師。蚕を飼い、繭から生糸(絹)を作る養蚕業に勤しむ女性たちの姿を描いた作品。 
歌川国福作「蚕養草」                  江戸時代に活躍した浮世絵師。繭から生糸(絹)を作る養蚕業に勤しむ女性たちの姿を描いた作品。
■おかいこさんフェスティバルについて
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