和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年08月09日(日)

1市6町の魅力満載 御坊・日高の観光パンフレット作成

御坊・日高の各市町の見どころを紹介するパンフレット
御坊・日高の各市町の見どころを紹介するパンフレット
 日高広域観光振興協議会は、御坊・日高の観光パンフレット「ひだかさんぽ2~えぇやん、ひだか」を作った。各市町の観光スポットや産品の他、協議会がPRしている特産品を紹介している。

 協議会は、1市6町と日高振興局でつくる、管内の観光推進のため活動している組織。観光パンフレットは、2015年に刊行した「ひだかさんぽ」のシリーズ第2弾。A4変型サイズ、44ページ。

 表紙には、日高川町で撮影した日高川周辺、裏表紙には白崎海岸(由良町)で撮影した夜空を掲載している。内容は、各市町の「名所」「グルメ」「体験」「土産」で構成している。

 印南町は名所として、かえる橋、熊野古道切目王子、川又観音のトチノキ、瀧法寺、JR印南駅、切目川ダムを掲載。特産のミニトマト、エンドウ、スイカ、カーネーションについて収穫体験や産直販売所を紹介している。

 みなべ町は南部梅林、千里の浜、うめ振興館、紀州備長炭振興館、鹿島、熊野古道三鍋王子を掲載。町特産の梅について梅干し体験や木を使った染め物の体験、土産物を紹介している他、芋餅、海産物などもPRしている。

 協議会が推進する、御坊・日高の魅力を全国に発信する「ひだかブランド」は特集で紹介している。

 人気と知名度を確立している「日高発祥ブランド」として、ゆら早生や南高梅、金山寺みそなどがある。今後PRしていく「日高新星ブランド」として、「紀州あかもく」や「かきまでご飯の素」「幸せくるる御坊のお菓子」などを載せた。

 「湯めぐりひだか」と題して、管内八つの温泉を掲載。施設の写真とともに泉質と適応症、営業時間などを書いている。

 アクセス方法として、阪和自動車道と湯浅御坊道路にある各インターチェンジ、JR紀勢線を表記した地図と、和歌山市方面から車や電車で訪れる場合の高速道路や駅までの所要時間を掲載している。

 春夏秋冬のイベントもあり、神社仏閣の祭りや地域行事、海水浴場やキャンプ場のオープン日などの目安を紹介している。

 観光パンフレットは管内の役所、道の駅、JRの駅、高速道路の印南サービスエリアなどで配布している。

 事務局の日高振興局企画産業課は「それぞれの市町の魅力が伝わる観光資源をピックアップしている。1冊目にはなかったひだかブランドも掲載しており、土産物や食の参考にしてもらいたい」と話している。