和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年09月19日(土)

1カ月ぶり練習再開 野球独立リーグの和歌山FB

約1カ月ぶりに球場で練習をする和歌山ファイティングバーズの選手(和歌山市の紀三井寺球場で)
約1カ月ぶりに球場で練習をする和歌山ファイティングバーズの選手(和歌山市の紀三井寺球場で)
 野球関西独立リーグの和歌山ファイティングバーズ(FB)は、和歌山市の紀三井寺球場で約1カ月ぶりに練習を再開した。18人の選手は久しぶりのグラウンドの感触を確かめるように練習に励んだ。

 新型コロナウイルスの影響で、日頃使っている田辺市や上富田町の球場は6月まで使用できなくなっている。紀三井寺球場は感染予防を徹底した上で練習だけの使用が認められているため、21日から練習を始めた。紀三井寺での練習は28日まで計4日間ある。

 球場での練習は4月19日以来。この約1カ月間は各選手が自宅などで自主練習をしていた。関西独立リーグは和歌山FBのほか、大阪府に2チーム、兵庫県に1チームあるが、今シーズン開幕の見通しは立っていない。

 チームで唯一の県内(白浜町)出身者の大前拓也選手(26)は「この1カ月は筋トレや素振りをしていた。やっぱり球場での練習は楽しい。リーグ戦やNPB(日本プロ野球)のチームとの交流戦でアピールできるよう準備したい」と話す。田辺市内に父の実家があるという山川直人投手(22)は「山登りやランニングで体を鍛えていたので思ったより動ける。グラウンドでしっかり練習し、シーズンが始まったら一つでも多く勝ちたい」と意気込みを語った。