和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年08月08日(土)

暑い日はマスク外しても 田辺市、学校に向け方針

 田辺市教育委員会は12日、小中学校や保育園、幼稚園に向けた新型コロナウイルス感染症対策の方針として、学校生活では基本的にはマスク着用だが、暑い日は熱中症予防のため外すことも検討するよう示した。

 11日にあった定例教育委員会で「園・学校における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル(第3版)」をまとめ、12日に校長会で報告した。

 休校中の運動不足による体力低下とともに、暑さに慣れていないことが考えられることなどを配慮した。教室の換気には室温管理にも配慮すること、休み時間には保護者らに理解を求めた上でマスクを着用しないことなどの対策を考える。

 登下校で熱中症のリスクがあると家庭が判断した場合、マスクの非着用を許可するなどの配慮をする。

 運動の際は、熱中症対策に十分配慮すること、マスクを着用している時は小まめな水分補給に努めるよう求める。

 また、修学旅行や宿泊を伴う行事は、感染対策を十分に講じ、PTAとの協議と保護者の了承を得た上で実施することを検討するよう呼び掛けている。

 市は「あくまでも目安であり、学校長に状況に応じた判断を任せる」としている。