和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年01月19日(水)

道沿いに夏の雰囲気 印南でヒマワリ

県道沿いで咲いているヒマワリ(印南町印南原で)
県道沿いで咲いているヒマワリ(印南町印南原で)
 印南町印南原の県道沿いで、ヒマワリ(キク科)が咲き始め、夏の雰囲気を漂わせている。

 場所は産直店「ふるさと産品所」近く。地元で地域活性化に取り組んでいるグループ「稲原さんぽ道の会」が、住民から休耕田約2アールを借り、景観づくりをしている。

 4月上旬に種をまいた後、メンバーが毎日見回り、下草刈りをした。高さは120~150センチあり、茎が真っすぐ上に伸びるようにロープにくくりつけて支えている。

 6月に入り咲き始め、現在は8割ほどが開花。鮮やかな景観に、県道を通る人らがスマートフォンを向けるなどして楽しんでいる。

 花が終わった後は種を取り、来年植えるために置いておく他、日頃グループに協力してくれている住民に配るなどするという。

 さんぽ道の会の谷章資会長(66)は「休耕田の一帯で風に揺れているヒマワリを見て、メンバーもやりがいに感じられたと思う。日頃地域の皆さんに支えてもらって活動できており、ヒマワリを見て気持ちを和ませてもらえればうれしい」と話している。