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甘くて香りよし ポンカンの収穫本番

大きく実ったポンカンを収穫する農家(14日、和歌山県田辺市上秋津で)
大きく実ったポンカンを収穫する農家(14日、和歌山県田辺市上秋津で)
 和歌山県田辺・西牟婁地方でポンカンの収穫が本格的に始まった。温州ミカンに続く晩柑の主力品種で、甘くて香りが良いのが特徴。今季の作柄は平年並み。2月下旬まで続く。

 JA紀南管内では、田辺市上秋津を中心に旧市内や上富田町などの農家260戸が計33・8ヘクタールの園地で栽培している。他産地は年末までに収穫することが多いが、田辺・西牟婁では主に、木になったまま熟させる「木熟」として年明けから収穫している。今季は7日からJAを通じて東北や関東、京阪神の市場に出荷している。地元では農産物直売所にも並んでいる。

 営農指導課によると、秋から冬にかけての少雨により小ぶり傾向だが、収穫量は平年並みの約380トンの見込み。

 上秋津の森山昌明さん(49)は6日から、家族5人で収穫を始めた。新鮮さが分かるように葉を付けて切り取り、選別して出荷。「今季のポンカンは甘くておいしい」と話す。

 晩柑はこの後、不知火、せとか、清見などが続く。

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