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2年ぶりボルダリング大会開催へ みなべ町清川

突起をつかみ、壁を登る選手(2019年の大会)
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 第6回「梅の里カップ・ボルダリング大会」(梅の里スポーツクライミング事業実行委員会主催)が11月7日、和歌山県みなべ町清川の梅の里スポーツクライミング施設(旧清川中学校体育館)で開かれる。2年ぶりの開催で出場者を募っている。対象は県内在住者で先着60人。

 町は地域活性化でスポーツクライミング事業に取り組んでおり、2015年に国体のリハーサル大会として始め、毎年開いてきたが、昨年は新型コロナウイルス感染防止の観点から開催を見送った。

 今年も新型コロナを考慮し、対象を県内在住者に絞り、定員も例年の半分以下にした。当日は無観客とし、感染状況によっては大会を中止にする。

 種目はオープン、ミドル(中学生・高校生)、ジュニア(小学生)。予選はセッション方式で、決勝はワールドカップ方式。参加費は3千円(当日払い)。3位までの入賞者に賞品があり、参加賞はTシャツと特産品。

 当日は午前7時半から受け付け、8時に開始する。登るルートを設定する「ルートセッター」は日本を代表するルートセッターである伊藤剛史さん、米倉亜貴さん、徳永潤一さんが務める。

 申し込みは、ウェブサイト(https://kokucheese.com/event/index/615092/)で。問い合わせは、実行委事務局の町教育委員会教育学習課(0739・74・3134)へ。

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