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旬のマグロ料理味わって 那智勝浦町の休暇村南紀勝浦

旬のマグロを満喫できる「まぐろの旬彩料理」
旬のマグロを満喫できる「まぐろの旬彩料理」
 和歌山県那智勝浦町宇久井719の「休暇村南紀勝浦」(正城享支配人)は2月1日から、勝浦漁港直送のマグロと地域の食材を使い、この時季ならではの味覚が楽しめる「まぐろの旬彩料理」を始める。

 夕食に「まぐろの旬彩料理」が付いた宿泊プランは、平日和室2人利用時の1人料金が1万9千円~(入湯税別)。利用人数や曜日により変わる。

 料理の目玉は、マグロの頭を丸ごと調理した「ビンチョウまぐろの兜(かぶと)焼き」。1匹のマグロから数十~100グラムしかとれない希少部位のほほ肉や頭肉、目玉を味わえる。そのほか、生マグロの刺し身やユッケ、握りなどを用意している。

 朝食のビュッフェ「南紀めざめの朝ご飯」にも、もちもちの天然生マグロが並ぶ。おすすめは料理長特製ダレに、ビンチョウマグロを漬けた「活〆天然生まぐろの特製漬け丼」。海が見えるレストランで爽やかな朝食を堪能できる。 

 また、南紀勝浦温泉「めざめの湯」では、ガラス張りで開放感のある「内湯」や、露天風呂の「岩風呂」「絹肌の湯」「陶器風呂」が楽しめる。

 「まぐろの旬彩料理」が付いたプランは3月31日まで。同施設のホームページから詳細を確認できる。

 予約、問い合わせは休暇村南紀勝浦(0735・54・0126)へ。

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