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イタリアの日本酒品評会で最高賞 新宮市の尾﨑酒造

第1回ミラノ酒チャレンジで最高賞を受賞した尾﨑酒造の「本醸造太平洋」と、表彰状を持つ尾﨑征朗社長(和歌山県新宮市で)
第1回ミラノ酒チャレンジで最高賞を受賞した尾﨑酒造の「本醸造太平洋」と、表彰状を持つ尾﨑征朗社長(和歌山県新宮市で)
 本州最南端の蔵元として知られる和歌山県新宮市船町3丁目の尾﨑酒造(尾﨑征朗社長)の「本醸造太平洋」が、昨年11月にイタリアで開かれた日本酒の品評会「第1回ミラノ酒チャレンジ2019」(イタリア酒ソムリエ協会主催)で、最高賞に当たるプラチナ賞を受賞した。

 イタリアでは、イタリア料理と日本酒を合わせるなど、日本酒が急速に食文化に取り入れられ始めているという。この品評会は、トレンドの発信地として知られるミラノから、世界に日本酒の魅力と新しい可能性を発信したいなどとして初めて開かれた。

 品評会では、酒ソムリエ協会認定の酒ソムリエ資格を持つ、レストランオーナーやシェフ、バーテンダーなど、イタリアの飲食に深く関わる人らが、味や香り、後味などの項目で点数を付けて審査。八つの部門があり、「本醸造太平洋」は本醸造部門でプラチナ賞を受賞した。

 尾﨑社長(75)は「熊野の地酒が国際的に評価され、大変うれしい。熊野地方を訪れている多くの外国人観光客にも、ぜひ召し上がっていただきたい」と話している。

 本醸造太平洋は1800ミリリットルが2310円(税込み)で、720ミリリットルが1210円(同)。

 問い合わせは、尾﨑酒造(0735・22・2105)へ。
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