七草がゆ、おいしいね 自然観察教室で採集
和歌山県田辺市は7日、同市稲成町のふるさと自然公園センターで、春の七草を採集したり、七草がゆを食べたりする催しを開いた。参加した36人が、無病息災を願って七草がゆを味わった。
センターの自然観察教室の一環。参加者はセンター専門員らから春の七草(スズナ、スズシロ、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ)について教わり、施設周辺で春の七草の観察や採集をした。
その後、施設に戻り、大鍋で用意された七草がゆを食べた。マスクの着用や手指の消毒のほか、屋外で間隔を空けて食べるなど新型コロナウイルス対策も徹底した。
参加した中芳養小学校2年の山本実優さん(8)は「春の七草を見つけるのは難しかったけど楽しかった。七草がゆもおいしい」と話した。
センターの自然観察教室の一環。参加者はセンター専門員らから春の七草(スズナ、スズシロ、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ)について教わり、施設周辺で春の七草の観察や採集をした。
その後、施設に戻り、大鍋で用意された七草がゆを食べた。マスクの着用や手指の消毒のほか、屋外で間隔を空けて食べるなど新型コロナウイルス対策も徹底した。
参加した中芳養小学校2年の山本実優さん(8)は「春の七草を見つけるのは難しかったけど楽しかった。七草がゆもおいしい」と話した。