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2021年10月27日(水)

白浜の鶴田さんがデビューCD 「マカオの夜」と「我らの祭り」

自身初のCDを持つ鶴田こうじさん(和歌山県上富田町朝来で)
自身初のCDを持つ鶴田こうじさん(和歌山県上富田町朝来で)
 和歌山県白浜町富田に住む鶴田こうじさんのデビューCDが、大阪府の音楽レーベル「くれいん・ミュージック」から発売された。曲名は「マカオの夜」と「我らの祭り」。上富田町朝来で音楽事務所を経営する仲戸頼夫さんが作詞した。


 歌が趣味だった鶴田さんは十数年前から、県内や大阪府、東京都などで開かれた歌謡大会やカラオケイベントに出演し、最優秀賞やグランプリを数多く獲得。戦後歌謡界を代表する作曲家の一人、遠藤実氏からも歌手にならないかと誘われたことがあるという。

 仲戸さんによると、「マカオの夜」は数年前に作った楽曲。曲に合う男性の歌い手を探していたところ、大会で上位入賞を繰り返していた鶴田さんを大阪府の音楽仲間から紹介され、CDの制作が実現したという。

 仲戸さんは「鶴田さんの甘く色っぽい声の響きが曲にぴったりだった。歌詞の読解力が優れているので、感情の込め方や表現もうまい」と太鼓判を押す。鶴田さんは「自分の歌がCDという形になり、すごくうれしい。音程が複雑で、雰囲気に合わせてどう歌うかが難しかったが、自信のある曲ができた。ぜひ多くの人に聴いてもらいたい」と話す。

 「マカオの夜」は落ち着いた雰囲気の「大人」の楽曲で、ジャズやブルースなどの要素を取り入れている。「我らの祭り」は白浜町の祭りをイメージした力強い楽曲となっている。

 CDは、カラオケバージョンも含めて4曲入り。価格は1300円。購入についての問い合わせは、くれいん・ミュージック白浜連絡所(090・2102・2621)へ。