和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月21日(火)

龍神温泉周辺に遊歩道整備 観光協会が事業計画

あいさつする若井浩平会長(和歌山県田辺市龍神村西で)
あいさつする若井浩平会長(和歌山県田辺市龍神村西で)
 和歌山県田辺市龍神村の龍神観光協会(若井浩平会長)は6月29日、本年度の総会を龍神村西の龍神行政局で開いた。コロナ禍でイベントの積極的な開催は難しい状況だが、新たな観光資源を掘り起こし、元気で安全な龍神村をPRして地域ににぎわいをもたらす方針を掲げた。

 昨年度の事業報告や決算、監査報告を承認し、本年度の活動方針や事業計画、歳入歳出とも1241万3千円の予算も了承した。

 本年度の事業計画には、イベントの開催や他団体のイベントへの参画の他、観光パンフレットの増刷や季刊誌の発行、公式ホームページなどでの情報発信、龍神温泉協会と連携した出張足湯を活用した誘客の促進などを盛り込んだ。

 主な計画の一つ「龍神温泉出湯(いでゆ)の道遊歩道開拓事業」は、龍神温泉周辺の山を散策する遊歩道を整備するもので、昨年度から取り組んでいる。本年度は、温泉街から小又川まで約2キロある山越えルートの整備を進める。

 他の実施事業は、龍神村内を巡るサイクリング▽ライトアップイベント「夏の観燈祭」(8月6~15日)▽秋に予定の地域イベント「翔龍祭」の際にトレッキングを開催▽龍神温泉木の郷マラソン大会(12月5日)▽南国紀州の雪遊び(来年1月15日)など。